排出状況報告書 (横須賀市)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県横須賀市小川町11番地
届出者氏名 横須賀市 横須賀市長 上地 克明
主たる業種 公務(他に分類されるものを除く)  |  中分類;地方公務
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内247台、うち適用除外区域外247台)

このページの先頭へもどる

計画期間等

平成 27 年度~平成 31 年度
報告対象年度 平成 30 年度

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 26 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量平成 30 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
基礎排出係数ベース 29,800 tCO2 28,400 tCO2 29,204 tCO2
調整後排出係数ベース 29,400 tCO2 28,100 tCO2 28,803 tCO2

排出の状況に関する説明

○平成30年度のエネルギー起源二酸化炭素排出量については、平成29年度の30,600t-CO2に対し、7.2%減少している。

○削減できた要因は、横須賀市環境マネジメントシステム(YES)に基づき、電気等の使用節減などの省エネ対策に取り組んだ成果と思われる。

○夏季及び冬季節電の取組を実施し、取組結果をホームページで公表した。

〇今後、ゴミ焼却場の稼働が令和1年度下期に予定されており、二酸化炭素排出量は増加の予定であるが、各対策を実行し、計画の目標を達成できるよう努力する。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 26 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量平成 30 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
1,060 tCO2 1,080 tCO2 1,039 tCO2

排出の状況に関する説明

○自動車台数は平成29年度と比較して増加し、それに伴い自動車によるエネルギー起源二酸化炭素排出量は平成29年度の1,050t-CO2と比較し、2.9%増加している。

○天然ガス車については、平成30年度に走行した車両11台のうち8台が廃車となった。代わりとなる車両は軽油を使用するものである。その影響で、天然ガス車の走行距離は平成28年度の153,104kmから33.7%の減少、年間燃料給油量は34,529m3から31.6%の減少となり、軽油使用車の走行距離は平成28年度の902,086kmから10.2%の増加、年間燃料給油量は201,556Lから11.5%の増加となっている。

○電気自動車については、走行距離が平成29年度の38,287kmから7.6%増加、年間燃料給電量が7,438から7.1%増加しているが、台数が14台から15台に増えた影響(7.1%増)と考えられる。燃費は0.194kWh/kmから0.193kWh/kmとわずかに改善している。

○ガソリン自動車については、登録台数1台減、走行距離は0.9%、年間燃料給油量は0.1%未満の微増。燃費は0.206L/kmから0.205L/kmとわずかに改善しているが、誤差の範囲と考えられる。

○ガソリン車・電気自動車とも燃費改善はごくわずかであり、エコドライブなどの対策ではこれ以上の改善は難しい。

○走行距離・年間給油量ともに伸びが大きい軽油車両であるが、天然ガス車の代替導入のため、今年度についてはやむを得ないと考える。

○軽油車両は総務課のバス1台を除き、すべて公園管理・ごみ処分業・道路維持・消防等の社会インフラを支える車両であり、その用途を鑑みるに容易には削減できない。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 247 台 15 台 3 台 6 台 0 台
割合 6.07 % 1.21 % 2.43 % 0.00 %

このページの先頭へもどる