排出状況報告書 （社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県海老名市河原口1320 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 理事長 鄭 義弘 | |
| 主たる業種 | 医療,福祉 | 中分類；医療業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 平成 27 年度～平成 31 年度 | |
| 報告対象年度 | 平成 30 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 26 年度 |
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排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 平成 30 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 6,020 tCO2 | 7,580 tCO2 | 10,093 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 5,940 tCO2 | 7,450 tCO2 | 9,960 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 平成 30 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 0.192 tCO2/千㎡×千人 | 0.147 tCO2/千㎡×千人 | 0.183 tCO2/千㎡×千人 |
| 調整後排出係数ベース | 0.189 tCO2/千㎡×千人 | 0.145 tCO2/千㎡×千人 | 0.181 tCO2/千㎡×千人 |
| 原単位の指標の種類 | 延床面積×入院外来患者延数 |
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排出の状況に関する説明
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平成30年度の二酸化炭素排出量は前年比で1.5％増加した。 二酸化炭素排出量が増加した主な要因としては、2点挙げられる。 1点目は、夏の猛暑の影響による電力使用量の増加である。 医療機関として患者の体調管理を優先した結果、適切な温度管理を行うために前年度を超える電力量を消費した。 2点目は、法人内の大規模病院の救命救急センターにおいて、平成30年度はより高度な医療を必要とする患者の 割合が増加したことで、検査や手術時間の増加に伴い電力使用量が増加したことが考えられる。 二酸化炭素排出量は前年比で増加したものの、今期は不要な電気の消灯の呼びかけ、照明灯のLED化、デマンド管理機による最大需要電力の管理等の対策を年間を通して継続的に実施した。 また、排出量原単位では前年度比で1.3％減少し、計画策定時に目標としていた前年比マイナス1％を達成。 排出量原単位が減少した理由は、原単位の指標の一つである入外患者数が前年度を上回ったためである。 なお、計画書を作成した時点（平成27年度）は、計画の最終年度に既存病院の増改築計画を見込んでいたため、最終年度末時点での排出量原単位は0.183ｔCO2/千㎡×千人とこれまでよりも高い計画となっている。 ただし、計画書の期間内での増改築は実施とならないため、令和元年度も現状と同じ水準で推移した場合、目標排出量原単位は下回ることが予想される。 |