排出状況報告書 （敷島製パン株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 愛知県名古屋市東区白壁５丁目３番地 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 敷島製パン株式会社 代表取締役社長 盛田 淳夫 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；食料品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 平成 27 年度～平成 31 年度 | |
| 報告対象年度 | 平成 30 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 26 年度 |
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排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 平成 30 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 15,500 tCO2 | 15,700 tCO2 | 14,700 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 15,300 tCO2 | 15,600 tCO2 | 14,600 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 平成 30 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 0.83 tCO2/百万円 | 0.79 tCO2/百万円 | 0.79 tCO2/百万円 |
| 調整後排出係数ベース | 0.82 tCO2/百万円 | 0.79 tCO2/百万円 | 0.78 tCO2/百万円 |
| 原単位の指標の種類 | 標準卸金額 |
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排出の状況に関する説明
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○工場の全エネルギー使用量での二酸化炭素換算対前年比では「増減なし」となり、排出量においても、実排出係数、調整後排出係数ともに「増減なし」となった。 エネルギー別の比較では、電気で対前年比0.2％増、排出量で15[ｔCO2]増加、ガスは0.2％減、排出量で15[ｔCO2]減少となった。 (要因) エネルギー使用状況は、電気、ガス共に空調機に関わる部分において、夏期における、空調負荷増加の影響から使用量低減が厳しい状況となっている。 前年にくらべ増加となり、且つ工場全体に占める割合が大きい事から使用量を減らす事が出来なかった。 一方生産ラインについては、基準年と比較して、新ライン稼動や空調負荷増加による室温維持のため、使用量が増加している。 電気・ガス共にライン稼働状況が減少となった際に追従出来ていない事がある為、今後も管理基準の見直しや工場内照明のLED化などの改善を図っていく。 ○原単位では、対前年比で1.3％減少と僅かながら原単位は改善している。 (要因)標準卸金額が対前年比0.9％増加となったことによります。 ○目標達成の見通しは、排出量目標の達成は微妙な状況ではありますが、省エネ施策を積み重ね、達成できるよう努めます。ただし、原単位は、今年度時点においては最終年度目標原単位を達成しています。 ○今年度における主なエネルギー使用量削減活動としては、空気調和機ファンへのインバータ設置、工場内照明器具のLED化、ブライン冷凍機２台更新等を行い、これらを実施した事による削減量は約63[ｔCO2]となっています。 |