免許皆伝！買い物の極意

じまく

次(つぎ)の食品表示(しょくひんひょうじ)の項目(こうもく)をそれぞれタップしてみよう

いたみやすい食品(しょくひん)には「消費期限(しょうひきげん)」、消費期限(しょうひきげん)に比(くら)べていたみにくい食品(しょくひん)には「賞味期限(しょうみきげん)」を表示(ひょうじ)しているのじゃ。ふくろや容器(ようき)を開(あ)けずに保存(ほぞん)方法(ほうほう)を守(まも)った場合(ばあい)の期限(きげん)であることに注意(ちゅうい)じゃ。

次(つぎ)の説明文(せつめいぶん)が示(しめ)すマークを下(した)の６つの中(なか)から選(えら)ぼう

製品(せいひん)安全(あんぜん)協会(きょうかい)が作(つく)った安全基準(あんぜんきじゅん)に合格(ごうかく)した製品(せいひん)に
つけられるマーク

このマークがつけられている商品(しょうひん)の例(れい)

環境(かんきょう)への負担(ふたん)が少(すく)なく、
環境保全(かんきょうほぜん)に役立(やくだ)つと認(みと)められた商品(しょうひん)につけられるマーク

このマークがつけられている商品(しょうひん)の例(れい)

日本農林規格(にほんのうりんきかく)にあっている食品(しょくひん)や林産物(りんさんぶつ)につけられる
マーク

このマークがつけられている商品(しょうひん)の例(れい)

日本産業規格(にほんさんぎょうきかく)にあっている製品(せいひん)につけられるマーク

このマークがつけられている商品(しょうひん)の例(れい)

原料(げんりょう)に決(き)まった割合(わりあい)以上(いじょう)の古紙(こし)を使用(しよう)した製品(せいひん)に
つけられるマーク

このマークがつけられている商品(しょうひん)の例(れい)

プラスチック製(せい)容器(ようき)包装(ほうそう)に
ついているマーク

このマークがつけられている商品(しょうひん)の例(れい)

こたえ
こたえ
こたえ
こたえ
こたえ
こたえ

商品(しょうひん)にはさまざまな「表⽰(ひょうじ)」がある。消費者(しょうひしゃ)が商品(しょうひん)を選択(せんたく)するうえで役⽴(やくだ)つ品質(ひんしつ)や安全性(あんぜんせい)などが⽰(しめ)されているぞ。
ほかにも、重要(じゅうよう)な情報(じょうほう)を商品(しょうひん)に表⽰(ひょうじ)することを義務付(ぎむづ)けている法律(ほうりつ)もあるんじゃよ。例(たと)えば、食品(しょくひん)表示(ひょうじ)は「食品(しょくひん)表示法(ひょうじほう)」という法律(ほうりつ)で決(き)まっているぞ。
買(か)い物(もの)をするときはこうした表⽰(ひょうじ)もしっかり⾒(み)て検討(けんとう)するようにしよう！

賞味(しょうみ)期限(きげん)と消費(しょうひ)期限(きげん)

「賞味(しょうみ)期限(きげん)」は、おいしく食(た)べられる期限(きげん)です。期限(きげん)を過(す)ぎてもすぐに食(た)べられなくなるわけではありませんが、味(あじ)や香(かお)りが変(か)わることがあります。
「消費(しょうひ)期限(きげん)」は、安全(あんぜん)に食(た)べられる期限(きげん)です。期限(きげん)を過(す)ぎた食品(しょくひん)を食(た)べると食中毒(しょくちゅうどく)などにつながる可能性(かのうせい)もあるので、食(た)べるのはやめましょう。
それぞれの期限(きげん)は、商品(しょうひん)のふくろや容器(ようき)を開(あ)けずに保存(ほぞん)方法(ほうほう)を守(まも)って保存(ほぞん)した場合(ばあい)の期限(きげん)です。
食品(しょくひん)の安全性(あんぜんせい)や品質(ひんしつ)を保(たも)つための期限(きげん)ですが、だれもが少(すこ)しでも期限(きげん)が長(なが)いものを買(か)おうとすると、期限(きげん)が近(ちか)づいたものは売(う)れ残(のこ)り、食(た)べられるはずだったものを捨(す)ててしまう「食品(しょくひん)ロス」を増(ふ)やしてしまいます。食(た)べ切(き)るのに十分(じゅうぶん)な期間(きかん)があれば、残(のこ)りの期限(きげん)の長(なが)さにこだわらず選(えら)ぶようにしましょう。

話(はな)し合(あ)おう

⾝(み)の回(まわ)りにある商品(しょうひん)についている表⽰(ひょうじ)やマークをいろいろ探(さが)して、どういう意味(いみ)なのか調(しら)べてみよう！