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かながわ短編演劇アワード2023

戯曲コンペティション

20分~40分での上演を想定した短編戯曲を募集します。
事前審査を通過した最終候補5作品(予定)を事前に発表し、公開審査会で大賞を決定します。

戯曲コンペティション
最終候補作品

  • 打土井大「ロコモコ・ヤミ・アロハ」
  • 近江就成「最終バスの住人たち」
  • 髙谷誉「おかえり未来の子」
  • 中村大地「ナイト・オン・アース(remix)」
  • 萩谷至史「ユニフォームの中は」
  • 作者五十音順
開催日程 2023年3月25日(土曜日)
  • 演劇コンペティション公演終了後に公開審査会を開催します。
会場 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ(交通アクセスはこちら
審査委員 北川陽子(劇作家・演出家)/詩森ろば(劇作家・演出家)/杉山至(舞台美術家)/西尾佳織(劇作家・演出家)/松井周(劇作家・演出家・俳優)

※五十音順

司会者 植松侑子(合同会社syuz'gen/特定非営利活動法人Explat)
審査基準
  • 募集テーマである「ともに生きる~多様性の時代に生きるということ~」という考え方が感じられるもの
  • 社会性や時代性が感じられるもの
  • 表現に独自性が感じられるもの
  • これからの活躍や発展が感じられるもの(年齢制限を設けるものではありません)
公開審査会のポイント
募集テーマ

「ともに生きる~多様性の時代に生きるということ~」。
多様性を尊重する時代だからこそ、「ともに生きる」について深く考えてみる。
神奈川県の重点施策である「ともに生きる社会かながわ憲章」を直接の素材とするものに限らず、それぞれが感じる・考える、「ともに生きる」をテーマとして解釈できる作品を広く審査対象とします。

【参考】
<ともに生きる社会かながわ憲章>
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます

ともに生きる社会かながわ憲章ポータルサイト

賞金 20万円(大賞1作品)

作者紹介

打土井大

戯曲やシナリオ、エッセイを書いています。『山田くんは就活中。』が愛知県芸術劇場主催 第20回AAF戯曲賞最終候補にノミネート。

近江就成

1997年生まれ。16歳の時から小劇場演劇に触れ始める。2020年京都学生演劇祭で劇団春泥み(はるなずみ)として出場し劇作を始める。第22回(2022年度)AAF戯曲賞・特別賞受賞。

髙谷誉

1995年生まれ。奈良出身。劇団D地区所属・劇作家。受賞歴:第1回ハイスクールOMS戯曲賞受賞(「山椒魚物語」)。第20回AAF戯曲賞ノミネート(「犀言語」)。

中村大地

1991年生。東北大学文学部卒。在学中に屋根裏ハイツを旗揚げし、8年間仙台を拠点に活動。現在は仙台・横浜・東京を行き来しながら、人が生き抜くために必要な「役立つ演劇」を志向した創作をつづけている。NOOK理事。

萩谷至史

1989年生まれ。茨城県東海村出身。パフォーマンスのための個人ユニット「mooncuproof」主宰。第16回杉並演劇祭 優秀賞(脚本・演出)/第6回泉鏡花記念金沢戯曲大賞 審査員奨励賞/令和4年度北海道戯曲賞 最終候補作品選出。

問合せ先

かながわ短編演劇アワード2023事務局
(tvkコミュニケーションズ内)
TEL. 045-663-9939
(平日10:00~17:00 ※土・日・祝日・年末年始を除く)

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