女性活躍推進のための好事例集④
HINT!(2017年)

HINT4! モチベーションキャリアアップ

  • 同業他社、地域異業種間で
    女性ネットワーク

    企業や業種の枠を越えて女性社員同士が交流する機会を設けます。社外にも女性のネットワークが広がり、新しい視点やそれぞれの意見を持って女性の活躍等について自由に話し合います。

    Point
    自社では想像もつかない取組みなどを共有でき、各社に持ち帰ってくることができます。違う環境で働く女性からの意見で、参加した女性社員の仕事上の悩みの解決につながる効果も期待できます。
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  • 社内「女子会」発足
    女性活躍ワーキンググループ

    違う部署との女性社員とも交流できる女子会や、横断的な女性活躍推進の施策を考える部会などを作ります。

    Point
    グループが出来ることによって、女性が意見を出しやすくなります。たくさんの意見が出ることで、女性が働きやすい職場に改善されていきます。
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  • 女性が真ん中プロジェクト

    新たな商品開発チームを女性中心でスタートさせます。女性の意見や視点によって生まれたサービスや商品、販促企画などが、新たな可能性を拓いた例は、いまやたくさん出てきています。

    Point
    県では、女性が開発に貢献した商品(モノ・サービス)の中から優れたものを「神奈川なでしこブランド」として認定しています。
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  • 社長・役員と女性社員の
    ランチミーティング

    経営陣と女性社員で昼食をとりながら、女性社員の要望を聞く会を設けます。新しいヒントがきっと見つかります。

    Point
    経営リーダー達と直接話す機会は、女性のモチベーションのアップとリーダーの意識改革にもつながります。
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  • 上司&部下で参加する
    セット研修

    同じセクションの上司と部下(女性)が一緒に参加する研修メニューは、双方にも会社にも大きな効果を発揮します。

    Point
    男性上司が持ちやすい「無意識の遠慮」「過度な配慮」は女性のキャリアアップの妨げの要因のひとつと言われます。セット研修は十分なコミュニケーションがとれる関係性の構築につながります。
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  • パート → 契約社員 → 正社員
    キャリアアップのチャンスを設定

    社員からの申し出や昇格試験をへて、パートタイマーからでも契約社員や正社員になれるチャンスを制度化しておきます。

    Point
    将来にわたって勤務したいという気持ちにも、きちんと応えられる企業環境はどのポジションで働く女性にも大きな安心感を醸成します。
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