「男性×家事育児×オープンイノベーション・コンソーシアム」が目指すもの

SDGs未来都市 神奈川県において

女性に家事育児の分担が偏っている現状を変え、家事育児をみんなで分かち合うことによって、
男性も、女性も、家庭も、企業も、みんながHAPPYな社会をつくっていくために、
男性の家事育児が日常的に当たり前となる社会環境の形成を目指すオープンイノベーション・コンソーシアムを立ち上げました。

男性の家事育児が日常的に当たり前となる社会環境ができると

  • 夫婦がお互いに望ましい形で家事育児を分担することで、家族の笑顔が増えることにつながります。
  • 女性の就労継続、キャリアアップにつながるとともに、男性も家事育児の経験を生かすことで仕事の能力向上などが期待でき、男女がともに仕事も家庭生活も充実させることが可能となります。
  • 家事育児といった仕事以外の多様な経験をした人財が集まることで、イノベーションの拡大につながります。
  • 仕事も家庭も大切にする働き方ができる職場づくりにより、多様な社員が十分に能力を発揮することができ、企業の業績アップにつながります。
  • 出生率の向上が期待できるほか、ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を通じた経済成長に寄与します。
「ジェンダー平等」 その中でも「男性の家事育児」をトリガーとして、企業、NPO、行政等の「パートナーシップ」により「働きがい」と「経済成長」の同時実現を目指す図

コンソーシアムは、ともに創り出す場所

目標実現に向けて、参加メンバーによる「オープンイノベーション」により、行動変革普及を進める社会的加速装置です。

コンソーシアムの構成「男性・家事育児」をビジネスの対象とする企業、働き方改革・女性活躍・男性社員の家事育児支援に取り組む企業、家事・子育てNPO、自治体、コンソーシアムアドバイザー濱田真輔氏(キッズデザイン協議会フェロー)、事務局(かなテラス)※個人参加も可能

コンソーシアムの具体的取組み(メンバーと一緒に考えていきます)

  • イノベーション創出のためのイベントの開催(事例紹介、出会いの機会、情報交換等)
  • WEB、SNSによる発信
  • and more…