令和4年度(2022年度)神奈川県職員採用試験のお知らせ 1種試験(テキスト版) (注意)試験種類(1種)の正式な表記はローマ数字です。 令和4年度 職員採用試験のポイント ・行政及び総合土木は他日程の県職員採用試験とも併願ができますので、県職員として働くチャンスが増えます。 ・1種試験の技術系区分の第1次試験は、教養試験がなく、専門試験(択一式)のみとなっていますので、公務員試験の勉強をされていない民間企業志望の方等も受け易い試験です。 ・Ⅰ種試験においてグループワークを実施します。 ・新型コロナウイルス感染症の影響・災害等で試験が実施できないなど緊急のお知らせは、職員採用ホームページで行います。試験実施の変更等がある場合も、同ホームページに掲載しますので、適宜、御確認ください。 ・必ずインターネットで申し込んでください。(インターネットにより申込みができない方は、4月27日(水曜日)までに神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループ(電話045-651-3245)に必ず御連絡ください。) ・申込期間は令和4年4月25日(月曜日)から5月9日(月曜日)で、第1次試験日は令和4年6月19日(日曜日)です。 ・必ず受験票に記載されている第1次試験会場を御確認の上、職員採用ホームページに掲載している案内図を御確認ください。 (注意)試験当日、会場を間違えた場合は受験できませんので御注意ください。 1 試験区分、採用予定人員及び職務の内容 (1)試験区分 行政、採用予定人員110人程度、職務の内容は行政機関等(知事部局、企業庁、教育委員会等)における事務。 (2)試験区分 農政技術(農業)、採用予定人員7人程度、職務の内容は環境農政局等における農業振興業務、研究所等における調査研究業務等。 (3)試験区分 農政技術(森林)、採用予定人員6人程度、職務の内容は環境農政局等における森林・林業行政、水源環境・森林生態系の保全事業等。 (4)試験区分 水産、採用予定人員1人程度、職務の内容は環境農政局等における水産振興業務、研究所等における調査研究業務等。 (5)試験区分 総合土木、採用予定人員18人程度、職務の内容は県土整備局等における建設事業、土木行政、環境農政局等における農業農村整備事業等、企業庁における水道、ダム等の施設の管理・更新等。 (6)試験区分 建設技術(建築)、採用予定人員5人程度、職務の内容は県土整備局等における建設事業、建築行政、都市計画等。 (7)試験区分 環境技術、採用予定人員5人程度、職務の内容は環境農政局等における環境行政、許認可業務等、研究所等における試験研究、調査研究業務等。 (8)試験区分 機械、採用予定人員3人程度、職務の内容は県土整備局等における営繕業務等、企業庁における浄水場、発電所、ダム等の施設の管理・更新等。 (9)試験区分 電気、採用予定人員9人程度、職務の内容は県土整備局等における営繕業務等、企業庁における浄水場、発電所、ダム等の施設の管理・更新等。 2 受験資格 行政、農政技術(農業)、農政技術(森林)、総合土木、環境技術、機械及び電気は次のいずれかに該当する人で、外国籍の人も受験できます。水産及び建設技術(建築)は日本国籍を有し、次のいずれかに該当する人が受験できます。 (1)平成4(1992)年4月2日から平成13(2001)年4月1日までに生まれた人 (2)平成13(2001)年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)を卒業又は令和5(2023)年3月までに卒業見込みの人(人事委員会が同等の資格があると認める人を含む。) ただし、全ての区分において、次のいずれかに該当する人は、受験できません。 (1)禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人 (2)神奈川県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人 (3)日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人 (4)平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするものを除く。) 3 試験の方法 (1)試験区分 行政 ア 第1次試験は教養試験、専門試験を行います。 ・教養試験の方法は択一式で、知識分野28問中18問選択解答、知能分野22問必須解答、内容は公務員として必要な一般的知識及び知能についての筆記試験(大学卒業程度)です。配点は100点で、試験時間は2時間です。教養試験の出題範囲は、知識分野は法律、政治、経済、社会一般、日本史、世界史、地理、物理、化学、生物、地学及び数学です。知能分野は文章理解(英文を含む。)、判断推理(言語、非言語)、数的処理及び資料解釈です。なお、「判断推理(言語)」とは、数字や複数の事柄の関係等を手がかりとして、原因や結果等を推理し判断を下す能力を測定するものです。また、「判断推理(非言語)」とは、図形や軌跡等の空間関係を把握する能力を測定するものです。 ・専門試験の方法は択一式で80問中40問選択解答、内容は行政事務に必要な専門的知識についての筆記試験(大学卒業程度)です。配点は100点で、試験時間は2時間です。専門試験の出題範囲は、憲法、政治学、行政学、行政法、民法、刑法及び労働法から26問。経済学(経済原論、経済政策、経済事情、経済史)、財政学及び経営学から23問。社会政策、心理学、統計学、社会学、国際関係(国際政治学、国際経済学、国際法)及び教育学から18問。数学・物理及び情報・通信工学から13問です。 イ 第2次試験は論文試験と人物試験を行います。 ・論文試験の方法は記述式で、1題必須解答、1,200字程度、内容は思考力、創造力、論理力、柔軟性等についての筆記試験です。配点は50点、試験時間は1時間30分です。 ・人物試験の方法はグループワーク及び個別面接(2回)で、内容は人柄、性向等についての試験です。グループワークの課題は第1次試験合格通知とともにお知らせします。試験時間と配点はグループワーク約45分、50点、第1回個別面接1人約15分、50点、第2回個別面接1人約30分、200点です。 (2)試験区分 農政技術(農業)、農政技術(森林)、水産、総合土木、建設技術(建築)、環境技術、機械及び電気 ア 第1次試験は専門試験を行います。 農政技術(農業)、農政技術(森林)、水産、建設技術(建築)、環境技術、機械及び電気の専門試験の方法は択一式で40問必須回答、総合土木は択一式で50問中22問必須解答、残り28問中18問選択解答です。内容は各試験区分に応じて必要な専門的知識についての筆記試験(大学卒業程度)です。配点は100点で、試験時間は2時間です。専門試験の出題範囲は次のとおりです。 (ア)農政技術(農業)は、栽培学汎論、作物学、園芸学、育種遺伝学、植物病理学、昆虫学、土壌肥料学、植物生理学、畜産一般及び農業経済一般です。 (イ)農政技術(森林)は、森林政策・森林経営学、造林学(森林生態学、森林保護学を含む。)、林業工学、林産一般及び砂防工学です。 (ウ)水産は、水産事情・水産経済・水産法規、水産環境科学、水産生物学、水産資源学、漁業学、増養殖学、水産化学、水産利用学です。 (エ)総合土木は ・必須解答が、数学・物理、応用力学、水理学、測量及び材料・施工。 ・選択解答が、応用力学から2問、水理学から2問、土質工学から4問、都市計画から2問、土木計画から6問、材料・施工から2問、農業水利・土地改良・農村環境整備から8問及び農業土木構造物から2問です。 (オ)建設技術(建築)は、数学・物理、構造力学、材料学、環境原論、建築史、建築構造、建築計画、都市計画、建築設備及び建築施工です。 (カ)環境技術は、数学・物理、物理化学、分析化学、無機化学・無機工業化学、有機化学・有機工業化学及び化学工学です。 (キ)機械は、数学・物理、材料力学、流体力学、熱力学、電気工学、機械力学・制御、機械設計、機械材料及び機械工作です。 (ク)電気は、数学・物理、電磁気学・電気回路、電気計測・制御、電気機器・電力工学、電子工学及び情報・通信工学です。 イ 第2次試験は論文試験と人物試験を行います。 ・論文試験の方法は記述式で、1題必須解答、1,200字程度、内容は思考力、創造力、論理力、柔軟性等についての筆記試験です。配点は50点、試験時間は1時間30分です。 ・人物試験の方法はグループワーク及び個別面接(2回)で、内容は人柄、性向等についての試験です。グループワークの課題は第1次試験合格通知とともにお知らせします。試験時間と配点はグループワーク約45分、50点、第1回個別面接1人約15分、50点、第2回個別面接1人約30分、200点です。 4 試験の日時・場所・合格発表 ・第1次試験は令和4年6月19日(日曜日)、行政の区分は午前8時45分から午前9時25分に受付、午前9時30分着席、午後5時30分頃終了予定です。行政以外の区分は午後0時5分から午後0時45分に受付、午後0時50分着席、午後5時30分頃終了予定です。場所はいずれも神奈川県内で、受験票で指定します。なお、論文試験は第2次試験種目ですが、第1次試験日に実施します。論文試験を棄権した場合は、第1次試験を棄権した扱いとし、一切採点は行いません。 ・第2次試験の第1回個別面接は、令和4年7月6日(水曜日)から同月15日(金曜日)のうちの指定する1日に行います。第2回個別面接は、行政は令和4年7月25日(月曜日)から8月24日(水曜日)のうちの指定する1日、行政以外は令和4年7月19日(火曜日)から8月5日(金曜日)のうちの指定する1日に行います。場所はいずれも横浜市内で、日時と場所の詳細は第1次試験合格通知に記載します。 ・第1次試験合格者発表は令和4年6月29日(水曜日)に、合格者にのみ文書で通知します。最終合格者発表は行政は令和4年9月2日(金曜日)に、行政以外は令和4年8月19日(金曜日)に合否にかかわらず文書で通知します。 (注意1)受付終了後は、受験できません。ただし、鉄道の不通、遅れによるときは、鉄道機関発行の遅延証明書の提出を条件として受験を認める場合があります。 (注意2)所定の着席時刻に着席していない場合は、受験できません。 (注意3)第2次試験日に人物試験の参考とするため、性格等について、質問紙法による検査を実施します。 (注意4)合格発表については、このほか、インターネットでもお知らせします。 5 試験問題例 試験問題例(論文を含む。)は、職員採用ホームページで公表しています。また、県政情報センター(県庁新庁舎2階)のほか、かながわ県民センター、川崎県民センター、各地域県政総合センターの県政情報コーナーでも閲覧することができます。 6 参考、令和3(2021)年度試験結果 ・行政の第1次試験受験者は873人、最終合格者は159人、倍率は5.5となっています。 ・農政技術(農業)の第1次試験受験者は42人、最終合格者は6人、倍率は7.0となっています。 ・農政技術(森林)の第1次試験受験者は32人、最終合格者は10人、倍率は3.2となっています。 ・水産の第1次試験受験者は21人、最終合格者は2人、倍率は10.5となっています。 ・総合土木の第1次試験受験者は55人、最終合格者は27人、倍率は2.0となっています。 ・建設技術(建築)の第1次試験受験者は19人、最終合格者は7人、倍率は2.7となっています。 ・環境技術の第1次試験受験者は22人、最終合格者は7人、倍率は3.1となっています。 ・機械の第1次試験受験者は14人、最終合格者は5人、倍率は2.8となっています。 ・電気の第1次試験受験者は14人、最終合格者は6人、倍率は2.3となっています。 7 注意事項 ・第1次試験当日の持ち物は、受験票、筆記用具(HBの鉛筆、ボールペン、消しゴム)、昼食(午前集合の方)、マスク、体温測定結果確認票です。 (注意)一般的なマスクでは、不織布マスクが感染予防に最も高い効果を持ちます。試験当日は不織布マスクの着用をお願いします。 ・試験会場により、上履き、外履きを入れる袋をお持ちいただく場合があります。 ・携帯電話等外部との通信が可能な機器類を試験時間中に操作すること、また、時計代わりに使用することは禁止します。 ・試験当日、試験係員の指示に従わない場合は、失格となることがあります。 ・温度調節のできる服装でお越しください。 8 合格者の決定方法等 ・第1次試験の得点は、標準偏差を用いて算出します。 ・試験種目ごとに合格最低基準がありますので、一種目でも当該基準に達しない場合、不合格となります。 ・最終合格者は、第2次試験の結果のみで決定します。 ・受験資格がないこと又は申込内容に虚偽があることが判明した場合は、その後の試験を受験できません。最終合格している場合は合格を取り消します。 9 合格発表方法 第1次試験及び最終合格の発表は、次の2つの方法により行います。 (1)合格者にのみ文書で通知します(第2次試験受験者については全員に通知します。)。 (2)職員採用ホームページに合格者の受験番号を合格発表日から1週間示します。 (注意1)個人情報保護の趣旨から、(2)の方法では、受験番号のみを示し、氏名は示しません。 (注意2)必ず職員採用ホームページで合否を確認してください。 (注意3)本人が希望する場合には、合格しても職員採用ホームページに受験番号を掲載しないようにすることができます。希望の有無については、第1次試験当日確認します。 (注意4)合否についての電話によるお問合せには応じられません。 10 試験結果の開示 ・第1次試験の結果については、第1次試験の不合格者本人に限り、神奈川県個人情報保護条例第25条第1項の規定により、口頭で開示を請求することができます。 ・開示する内容は、順位、総合得点、種目別得点及び合格最低基準に満たなかった種目です。 ・開示期間は第1次試験合格発表日から1か月間で、場所は横浜市中区日本大通1、神奈川県庁新庁舎2階県政情報センターです。受付時間は土曜、日曜、休日、年末年始を除く午前8時30分から午後5時15分です。 ・電話、はがき等による請求では開示できませんので、受験者本人が直接おいでください。 ・第1次試験日に実施される第2次試験種目の論文試験を棄権した場合は、第1次試験を棄権した扱いとし、試験結果の開示はできません。 ・受験番号控え及び顔写真付身分証明書(運転免許証等)により本人確認をさせていただきますので、受験番号控えは大切に保管し、開示請求の際、必ず御持参ください。 ・最終結果については、第2次試験受験者に対して、順位、総合得点、種目別得点及び合格最低基準に満たなかった種目を試験結果の「通知書」に掲載して送付します。 11 合格から採用まで ・最終合格者は、試験区分ごとに作成される採用候補者名簿に登載され、神奈川県関係の各任命権者からの請求に応じて提示されます。 ・採用候補者名簿登載の後、健康診断や人事配置などの人事管理上の目的から、各任命権者が性別情報の確認をする予定です。 ・各任命権者は、提示された採用候補者に対し、意向確認等を行い、採用者を決定します。ただし、外国籍の人で就職が制限される在留資格の人は、採用されません。 ・採用は、原則として令和5(2023)年4月以降となりますが、最終学校を既に卒業している人については、令和5(2023)年4月前に採用されることもあります。採用されると、行政職給料表(1)の職務の級1級相当の主事又は技師等となります。 ・採用候補者名簿は、原則として1年を経過すると失効します。 ・最終合格後の流れは、採用候補者名簿登載、意向確認、採用内定、健康診断、採用となります。 12 勤務条件 給与の月額は、次のとおりです(令和4年4月1日現在)。 ・約211,000円 ・採用時の給与の月額については、今後の給与改定等により、この額から変動する場合があります。 ・この額は、それぞれの試験区分に応じた代表的な職務に従事した場合のもので、職務の内容によって金額が異なる場合があります。 ・この額には、地域手当が含まれています。また、このほか、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当、期末・勤勉手当等がそれぞれの支給条件に応じて支給されます。 ・この額は、新規に大学を卒業した人の給与例で、学校卒業後に学歴又は職歴がある人は、この額に一定の基準で算出された額が加算されます。 受動喫煙防止措置として、採用後の就業場所は、敷地内禁煙(一部施設においては、屋外に喫煙場所設置)としています。 13 個人情報の取扱い 本試験の実施に際して収集した個人情報及び採用試験の結果については、人事委員会及び各任命権者において、採用試験及び採用に関する事務の目的に限り、使用します(ただし、他の目的での個人情報の使用について、申込者本人の同意があった場合を除きます。)。 14 受験を希望する外国籍の方へ 行政、農政技術(農業)、農政技術(森林)、総合土木、環境技術、機械、電気の区分は外国籍の方でも受験できます。受験を希望する外国籍の方は、次の事項に注意してください。なお、不明な点やさらに詳しく知りたい点がある場合は、神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループ(電話045-651-3245)までお問い合わせください。 (1)試験問題・試験の方法は、日本国籍の人と同一です。筆記試験は日本語による出題で、解答も日本語でしていただきます。また、人物試験における面接はすべて日本語での質問・応答になります。 (2)外国籍の方は、各任命権者が定める一部の職務(県民等に対して身体・財産等の権利を制限することとなる職務など)を除いた職務を担当します。また、県民サービス施設の運営業務や出先機関の内部管理業務に従事する職、研究・医療等の専門的業務に従事する職などでは、課長相当級以上の職にも就任できます。 県民等に対して身体・財産等の権利を制限することとなる職務の代表例は次のとおりです。 ・税の賦課、徴収、滞納処分 ・学校法人・宗教法人の設立認可 ・訪問販売業務の停止命令 ・産業廃棄物処理業の許可、業務停止命令 ・高圧ガス製造等の許可、立入検査 ・特別養護老人ホーム等の設置認可 ・保険医療機関等への立入検査 ・児童福祉施設等への入所措置 ・食品営業施設の営業停止命令等 ・農地転用許可 ・貸金業者業務停止命令 ・道路法等に基づく許認可 ・開発行為許可 15 身体の障がいなどにより受験上の配慮を希望する方へ (1)拡大印刷問題での受験について 視覚に障がいのある人は、希望により拡大印刷問題での受験ができます。 (2)パソコン(ワープロ機能)での受験について 身体障害者手帳を持ち、上肢機能障害の程度がおおむね3級以上で筆記が困難な人は、希望によりパソコン(ワープロ機能)の使用ができます。なお、パソコンは受験する人が用意してください。 (3)その他 ・車イスの使用を必要とする人は、着席場所等について配慮をします。 ・聴覚に障がいのある人で手話通訳を必要とする人、その他身体の障がい等のため受験上の配慮を必要とする人は、御相談に応じますので、あらかじめ御連絡ください。 (注意)(1)から(3)のことを希望する方は、インターネット申込みの際、希望する項目をチェックするとともに、神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループ(電話045-651-3245 ファクシミリ045-651-3239)まで必ず連絡してください。 16 申込方法等 必ずインターネットで申し込んでください。インターネットにより申込みができない方は、令和4年4月27日(水曜日)までに神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループ(電話045-651-3245)に御連絡ください。 申込期間は、令和4年4月25日(月曜日)午前9時から5月9日(月曜日)午後5時受信までです。受験申込期限直前は、システムが混み合うおそれがあるため、余裕を持って申し込んでください。 (1)申込方法 ・神奈川県職員採用ホームページから、e-kanagawa電子申請システムに接続し、利用者情報を登録してください。その後、登録したIDを利用してe-kanagawa電子申請システムにログインし、受験申込みを行ってください。 ・e-kanagawa電子申請システムで、必ず申込内容の照会を行い、申込みが行われていることを確認してください。申込みが確認できなかった場合は、すみやかに神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループまで御連絡ください。 (2)申込期間等 ・インターネット申込受付期間中に正常に受信したものを有効とします。 ・システム機器の保守点検等により、インターネット申込受付期間中にシステムを停止する場合がありますので、御注意ください。使用されるパソコンや通信回線上の障害等によるトラブルについては、一切責任を負いません。 (3)受験票について ・受験票は、第1次試験日の10日前頃にe-kanagawa電子申請システムに登録されます。登録が完了したらメールでお知らせしますので、e-kanagawa電子申請システムにログインしてダウンロードし、各自プリンターで印刷してください。1週間前になってもメールが届かない場合は、神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループまで御連絡ください。 ・印刷は、A4用紙にしてください。詳しい印刷方法は職員採用ホームページを御覧ください。 ・受験票には、写真を貼り、自筆署名をしてください。写真は、申込日前6か月以内に撮影した、縦4センチメートル、横3センチメートル、上半身・脱帽・正面向きの本人であることを確認できるものとし、裏面に氏名を記入してから貼ってください。 ・下部の「受験番号控え」を切り離し、第1次試験当日は、「受験票」のみ持参してください。また、「受験番号控え」は大切に保管してください。試験結果の開示を受ける場合等、「受験番号控え」が必要となります。 (4)その他 ・申込後の試験種類・区分の変更はできません。 ・第1次試験日が同日の試験に重複して申し込むことはできません。重複して申し込まれた場合は、最新の申込みのみを有効とします。 17 問合せ先 神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループ 〒231-0023  横浜市中区山下町32 電話 045-651-3245 ファクシミリ 045-651-3239 職員採用ホームページ https://www.pref.kanagawa.jp/docs/s3u/saiyou/