「みんなで創るバリアフリーの街づくり」に対する意見の収集状況について 1 バリアフリー教育の充実 項番,意見(主旨),現状及び対応 1,バリアフリー教育の出前授業等を計画し、その案内やチラシ、ポスターがあるとよい。, 学校教育では、障害のある幼児児童との交流や共同学習、「総合的な学習の時間」として高齢者との交流、車いす体験、高齢者擬似体験等の学習活動などを行い、課題発見・解決能力・コミュニケーション能力等の向上を図っております。  また、県内の各地域においても、県保健福祉事務所、社会福祉協議会、ボランティア団体、地域住民などが自ら学校の現場に出向き、まち点検や障害者体験教室を開催したり、市民講座を開催しております。引き続き、福祉教育の在り方を検討するなどの普及啓発などにも取り組んでいます。" 2 2,子どものころから、バリアフリーの教育をしていると、自分や家族、人に対する思いやりが生まれる。, 学校教育では、障害のある幼児児童との交流や共同学習、「総合的な学習の時間」として高齢者との交流、車いす体験、高齢者擬似体験等の学習活動などを行い、課題発見・解決能力・コミュニケーション能力等の向上を図っております。  引き続き、障害者や高齢者との交流やまち点検などを、当事者の参画と県民連携により実施し、バリアフリーの必要性や、人権の視点を踏まえ、お互いを思いやる気持ちを自然に身につける取組みを継続、充実してまいります。 3,バリアフリー教育を充実させるためには、小学校のうちから障害者や高齢者の方との交流を、定期的に持つことが必要だと思う。お互いのことを考えられる気持ちを自然に感じとれるような子どもに育てていくことで、""ちがい""を認め合い、""いじめ""をなくそうとする気持ちも生まれてくると考える。, 学校教育では、障害のある幼児児童との交流や共同学習、「総合的な学習の時間」として高齢者との交流、車いす体験、高齢者擬似体験等の学習活動などを行い、課題発見・解決能力・コミュニケーション能力等の向上を図っております。  引き続き、障害者や高齢者との交流やまち点検などを、当事者の参画と県民連携により実施し、バリアフリーの必要性や、人権の視点を踏まえ、お互いを思いやる気持ちを自然に身につける取組みを継続、充実してまいります。 4,小・中・高校生に対するバリアフリー教育の充実は賛成。バリアフリーと共に、障害児者への理解を深め、異質な者を受け入れる、思いやりの心を育てるべく、より具体的な事業にしてほしい。指導する先生達へ、障害児を理解する、いろいろな障害とそれらの特性を理解するための教育を充実させてほしい。先生へのしっかりした指導があってこそ、小・中・高校生の障害児者への理解が深まる。, 学校教育では、障害のある幼児児童との交流や共同学習、「総合的な学習の時間」として高齢者との交流、車いす体験、高齢者擬似体験等の学習活動などを行い、課題発見・解決能力・コミュニケーション能力等の向上を図っております。  また、県内の各地域においても、県保健福祉事務所、社会福祉協議会、ボランティア団体、地域住民などが自ら学校の現場に出向き、まち点検や障害者体験教室を開催したり、市民講座を開催しております。引き続き、福祉教育の在り方を検討するなどの普及啓発などにも取り組んでいます。 5,小・中学校でのバリアフリー教育をもう少し機会を増やしてほしい。指導する先生方がどれだけ理解しているのか、多様な障害を理解するための方法を考えてほしい。, 学校教育では、障害のある幼児児童との交流や共同学習、「総合的な学習の時間」として高齢者との交流、車いす体験、高齢者擬似体験等の学習活動などを行い、課題発見・解決能力・コミュニケーション能力等の向上を図っております。  また、県内の各地域においても、県保健福祉事務所、社会福祉協議会、ボランティア団体、地域住民などが自ら学校の現場に出向き、まち点検や障害者体験教室を開催したり、市民講座を開催しております。引き続き、福祉教育の在り方を検討するなどの普及啓発などにも取り組んでいます。 6,ADA法の日本版JDA法の必要性。, 国連の「障害者の権利に関する条約(仮称)」の締結に向けた国内法制度の整備の一環として、すべての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として、平成25年6月に、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が制定されております。 7,実際に車椅子や目隠し及びイヤホン等をしながら、バリヤフリー住宅や施設の体験や街中体験を実施してみるのはどうか。, 学校教育では、障害のある幼児児童との交流や共同学習、「総合的な学習の時間」として高齢者との交流、車いす体験、高齢者擬似体験等の学習活動などを行い、課題発見・解決能力・コミュニケーション能力等の向上を図っております。  引き続き、障害者や高齢者との交流やまち点検などを、当事者の参画と県民連携により実施し、バリアフリーの必要性や、人権の視点を踏まえ、お互いを思いやる気持ちを自然に身につける取組みを継続、充実してまいります。 8,行政の独善の「バリアフリー」をやめるべき。「バリアフリー」を金科玉条にするのではなく、真にバリアフリー化が必要な場所を見極めることが重要でないか。多様性を求めるならば、強制するような条例は不要でないか。, バリアフリーの街づくりの推進に当たっては、県民、事業者、行政が協働して取り組んでいくことが重要であると考えております。県民の皆様一人ひとりが、誰もが社会に参加することのできる環境整備の必要性を自らの問題として受け止め、それぞれの立場からバリアフリーの街づくりの実現に取り組んでいただけるよう、努めてまいります。 9,提案書本文の裏表紙下表、「バリアフリー」×「具体的事例」の2行目は、×「そうてい」→○「想定」ではないか。, 提案書を修正します。 10,普及啓発の第一に「教育の充実」を掲げているのは素晴らしい。小中学校だけでなく、幼稚園や保育園等にも働きかけながら、幼児期からのアプローチも検討してほしい。, 県内の各地域において、県保健福祉事務所、社会福祉協議会、ボランティア団体、地域住民などが自ら学校の現場に出向き、まち点検や障害者体験教室を開催したり、市民講座を開催し、福祉教育の在り方を検討するなどの普及啓発などに取り組んでおります。  引き続き、障害者や高齢者との交流やまち点検などを、当事者の参画と県民連携により実施し、バリアフリーの必要性や、人権の視点を踏まえ、お互いを思いやる気持ちを自然に身につける取組みを継続、充実してまいります。 11,障害者スポーツや文化活動の魅力を積極的に発信することを普及啓発に位置付けてはどうか。車椅子バスケやチェアラグビーの迫力、陸上競技のスピード、アーティスト活動など、多くの人を引き付ける魅力があると思う。, 障害者スポーツや文化活動については、障害者の体力増強、交流、余暇の活用等につながり、その普及を図ることは大切であると考えております。県民、事業者、行政が協働しながら、バリアフリー教育を通じて魅力発信に努めてまいります。 12,街中で、仕事中の盲導犬を撫でたり声をかけたりする人がいるが、障害者の方には大変なストレスだと思う。盲導犬や介助犬はペットではなく、触ったり声をかけたりせず、遠くから見守る、ということを、さらに徹底して宣伝すべきではないか。, 仕事中の補助犬にさわったり、声をかけたりするなど、補助犬の気をひく行為は、利用者の安全・安心な移動を妨げることとなります。県民、事業者、行政が協働しながら、バリアフリー教育を通じて、補助犬への適切な接し方の普及に努めてまいります。 13,バリアフリー教育は既に小中学校で行われていると思うが、大学生や専門学校生が経験することは少ないように思う。大人になって初めて気づく視点があることや、その後の行動に影響が出やすいことから、大学生等を対象とした企画を増やすことが必要ではないか。, 県内の各地域において、県保健福祉事務所、社会福祉協議会、ボランティア団体、地域住民などが自ら学校の現場に出向き、まち点検や障害者体験教室を開催したり、市民講座を開催し、福祉教育の在り方を検討するなどの普及啓発などに取り組んでおります。  引き続き、障害者や高齢者との交流やまち点検などを、当事者の参画と県民連携により実施し、バリアフリーの必要性や、人権の視点を踏まえ、お互いを思いやる気持ちを自然に身につける取組みを継続、充実してまいります。 2 多様な人が住まう「街」への気づき、障害者理解の促進 項番,意見(主旨),現状及び対応 1,ひざが不自由な方。公共施設に手すりや段差の少ない階段があるといい。いつか行く道である「老人」にとって、暮らしやすい、生きやすい街であるかを考えていきたい。, 神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例の整備基準では、公共的施設の新設又は改修などをする場合には、高齢者をはじめ、誰もが安心して生活し、自分の意思で自由に移動し、社会に参加できるよう、手すり設置や段差解消などの整備を行うこととしております。事前協議などを通じて、引き続き事業者や行政で連携しながらバリアフリー整備に取り組んでまいります。 2,優先席を増やす, 優先席のみならず、ご乗車のマナーにつきましては、駅や車内でのポスター掲出や車内放送などを中心に、広くマナー向上に取り組んでいます。いただいた優先席を増やすというご提案につきましては、今後の当社の施策の参考とさせていただきたいと考えております。 一部の鉄道会社においては、優先席の増設を行っておりますが、優先席を新たに設けることは現在のところ考えておりません。お客様へのマナーアップの啓蒙を図りつつ、優先席以外でもお体の不自由な方等が席を譲って頂けるように啓蒙を図ってまいります。 音の鳴る信号機を増やす, 音響式信号機につきましては、視覚障害者の方々や県・市町村の福祉関係機関等の要望を検討し、必要性の高いところから整備してまいります。, 文字入りの地図を増やす, 神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例の整備基準では、障害者等が円滑に利用できるよう、大きく分かりやすい平易な文字、記号、図等で表記された案内板等を設けることとしております。事前協議などを通じて、引き続き事業者や行政で連携しながらバリアフリー整備に取り組んでまいります。, 3,歩道を車いすで通るとき、傾斜があり歩道で滑ってしまう。, 道路の整備に関しては、「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例施行規則」や「神奈川県が管理する県道における高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な県道の構造に関する基準を定める条例」等に基づき、県管理道路のバリアフリー化に努めています。, 点字板が剥がれたままになっている。, 点字ブロックは、視覚に障害のある方が安全・安心に歩けるよう、設置しているものです。点字ブロックの破損などは、歩行が不便になり、事故につながる可能性もあります。 また、点字ブロックの上や周辺にバイク、自転車を停めたり、物を置いたりすることも、歩行の妨げになるだけでなく、けがにつながることも課題となっております。  県民会議では、引き続き、点字ブロックの補修管理や障害物撤去等に向けた県民への呼びかけを行ってまいります。, 横断歩道で青になったとき音楽が鳴っていたのに鳴らなくなった。, 音響式信号機は全国で統一を図るため、音楽式(通りゃんせ等)から音響式(ピヨピヨ等)に随時切り替えて信号誘導しております。, 4,音響式信号機は常時鳴りっぱなしではなく、杖に巻いたICテープに反応して鳴るようにすれば、周りの迷惑を解消できると思う。, 視覚障害者用付加装置信号機、PICS(歩行者等支援情報通信システム)やエスコートゾーンの設置など、視覚障害者の方等が安全に歩くことができるような交通安全施設の整備に道路管理者等と連携して検討を進めてまいります。 5,街中にバリアがあっても、周りの人の手助けがあれば、人の温かみに触れることができる。整備されて暮らしやすい街にふれあいがあれば、最高だと思う。, 学校教育では、障害のある幼児児童との交流や共同学習、「総合的な学習の時間」として高齢者との交流、車いす体験、高齢者擬似体験等の学習活動などを行い、課題発見・解決能力・コミュニケーション能力等の向上を図っております。  引き続き、障害者や高齢者との交流やまち点検などを、当事者の参画と県民連携により実施し、バリアフリーの必要性や、人権の視点を踏まえ、お互いを思いやる気持ちを自然に身につける取組みを継続、充実してまいります。, 6,自閉症やアスペルガー症候群の障害者が街中を安心して歩けるような、わかりやすく共通のデザインのピクトグラムを開発してほしい。 彼らに理解を示し、自然に手が差し伸べられるよう、小中学生の頃だけでなく、社会人への教育もしっかり行なうべき。行政機関としてぜひ考えてほしい。, 県内の各地域において、県保健福祉事務所、社会福祉協議会、ボランティア団体、地域住民などが自ら学校の現場に出向き、まち点検や障害者体験教室を開催したり、市民講座を開催し、福祉教育の在り方を検討するなどの普及啓発などに取り組んでおります。引き続き、障害者や高齢者との交流やまち点検などを、当事者の参画と県民連携により実施し、バリアフリーの必要性や、人権の視点を踏まえ、お互いを思いやる気持ちを自然に身につける取組みを継続、充実してまいります。, 7,世の中には健常者の目線で作られている物が多すぎる。見えない方や聞こえない方にはどうすべきなのかを考えてほしい。また、案内や周知を行う際には、全ての人がインターネットを使えるとは限らないということも考えてほしい。, 施設整備等に当たっては、必要に応じて、障害者、高齢者、子どもなど、さまざまな利用者の多様な使い勝手を理解し、共通な点を探り、合意を得ながら整備を進めていくことが重要であると考えております。計画段階での関係者の意見反映など、当事者参画の仕組みづくりを進めてまいります。, 8,提案書本文P3の「障害当事者の相互理解を越え…」のくだりは、障害間の相克を知らない一般の方には分かりにくいと思う。, 歩道等において、視覚障害者を誘導する視覚障害者誘導ブロックは、視覚障害者にとっては歩行の安全を確保する大切な役割をもっております。一方、車いす利用者や高齢者、ベビーカー利用者からは、敷設された視覚障害者誘導ブロックにつまずくことや通過時の振動による身体影響などを訴える声もあり、立場により考え方が相反しています。こうした現状について、障害当事者間の交流による相互理解を進めるとともに、県民に対して課題認識をもつよう努めてまいります。 3 安心して出かけられる「街」の実現を目指して 項番,意見(主旨),現状及び対応 1,人工肛門を付けている身体障害4級の男性。既存の病院ではオストメイトの設置が進んでいない。病院に要望しても「改修するときに併せて検討します」とすぐに設置されない。条例で強制的に設置することはできないか。, 神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例の整備基準では、公共的施設にトイレを設置又は改修する場合には、障害者をはじめ、誰もが利用しやすい「みんなのトイレ」を整備することとしており、同トイレ内にはオストメイト対応の洗浄装置を設けることとしております。引き続き事前協議において、事業者に対して同装置の設置を行うよう、条例の適正な運用に努めてまいります。 2,町や駅で案内板が小さかったり見えないものがあるので、改善してほしい。お年寄りにわかりにくい横文字やカタカナよりも、簡略化した絵文字のほうががよい。, 神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例の整備基準では、障害者等が円滑に利用できるよう、大きく分かりやすい平易な文字、記号、図等で表記された案内板等を設けることとしております。事前協議などを通じて、引き続き事業者や行政で連携しながらバリアフリー整備に取り組んでまいります。 バリアフリー整備ガイドラインを参考に、略文字や記号の活用や色彩の組み合わせ等にも配慮したお客さまに分かりやすい案内サインになるように努めています。いただいたご意見は、今後のサイン計画の参考とさせていただきます。 設備更新や大規模改良のタイミングに合わせて「公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドライン(旅客施設編)」に基づいてサインの改良を行っており、文字サイズを大きくする、ピクトグラムを採用するなどのほか、サインの増設なども行っております。また、行先案内板やお客さま案内ディスプレイを設置することでより分り易い情報提供にも努めております。この度頂きましたお声は貴重なご意見として、今後の参考とさせていただきます。, 3,盲ろう者の男性。公共機関等の周辺に振動式の信号機を設置してほしい。盲ろう者も安心して社会参加できるようにしてほしい。, 触知式信号といわれる振動によって青信号を知らせる装置については、交通安全施設としての全国的に統一された基準がなく、設置に関しては慎重な検討が必要であるため、PICS(歩行者等支援情報通信システム)やエスコートゾーンの設置など、盲ろう者の方等が安全に歩くことができるような交通安全施設の整備に道路管理者等と連携して検討を進めてまいります。, 4,もう少しゴミを捨てる場所を増やしたらどうか。7年後のために。, −, 5,公共施設の駐車場で、点字ブロックが土にまみれて剥がれていた。これでは視覚障害者はどこを歩けばよいのか分からない。, 点字ブロックは、視覚に障害のある方が安全・安心に歩けるよう、設置しているものです。点字ブロックの破損などは、歩行が不便になり、事故や怪我につながる可能性もあります。また、点字ブロックの上や周辺にバイク、自転車を停めたり、物を置いたりすることも、歩行の妨げになるだけでなく、事故や怪我につながることも課題となっております。  県民会議では、引き続き、点字ブロックの適切な維持管理や障害物撤去等に向けた県民への呼びかけを行ってまいります。 6,身体障害者の男性。ある公共的施設のトイレを利用した際に、便房内のペーパーホルダーの位置が悪く、トイレットペーパーを取りにくかった。県内の公共的施設のトイレがより使いやすく、障害者に優しいものとなるよう願う。, 神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例の整備基準では、公共的施設にトイレを設置又は改修する場合には、障害者をはじめ、誰もが利用しやすい「みんなのトイレ」を整備することとしており、同トイレ内のペーパーホルダー等はJISS0026に基づく配置とすることとしております。事前協議などを通じて、引き続き事業者や行政で連携しながらバリアフリー整備に取り組んでまいります。, 7,街中に車いす用のトイレカーがあれば、介助する方もされる方も安心して出かけられる。身障者が多く集まる所や障害者用トイレがない所に置いてもらえると身障者にやさしい街になると思う。大地震の際、車いすでは仮設トイレは使えない。万が一に備えて、たくさんのトイレカーがあると安心できる。, 誰もが、安心して出かけるためには、街中のトイレについて、バリアフリー化していくとともに、利用できる数を増やしていくことは重要であると考えます。県民会議では、バリアフリーに関する先進事例を収集し、必要に応じて情報提供するとともに、バリアフリーに取り組む事業者等と連携してまいります。, 8,障害者のための移動式トイレカーを見学、利用したが、バイオ式でとても清潔だった。 屋外で行われる大きなイベントや催し物の時はこういう身近なトイレカーがついてきてくれると安心して出かけられると思う。関係者の方からは1〜2台要請があれば出動するとのことだが、出動料金がかなり高額なので主催者側も二の足を踏むんだとか。義務として確保できないかと思う。, 誰もが、安心して出かけるためには、街中のトイレについて、バリアフリー化していくとともに、利用できる数を増やしていくことは重要であると考えます。県民会議では、バリアフリーに関する先進事例を収集し、必要に応じて情報提供するとともに、バリアフリーに取り組む事業者等と連携してまいります。, 9,普段の街の施設、設備のバリアフリー化の更なる促進は勿論、非常災害時の安全・安心の確保は、避難所等での障害者の生存とその後の生活にとって、大変重要である。特に、トイレのバリアフリー化は最重要課題であり、バリアフリー化されていない地域へもすぐに駆けつけられるバイオトイレカーは、非常に有効な設備である。今後の適正配置と幅広い活躍を期待する。, 誰もが、安心して出かけるためには、街中のトイレについて、バリアフリー化していくとともに、利用できる数を増やしていくことは重要であると考えます。県民会議では、バリアフリーに関する先進事例を収集し、必要に応じて情報提供するとともに、バリアフリーに取り組む事業者等と連携してまいります。, 10,バイオトイレはこれからは絶対的に必要なものなので、大規模災害に備えて数や使える機会を増やしてほしい。, 誰もが、安心して出かけるためには、街中のトイレについて、バリアフリー化していくとともに、利用できる数を増やしていくことは重要であると考えます。県民会議では、バリアフリーに関する先進事例を収集し、必要に応じて情報提供するとともに、バリアフリーに取り組む事業者等と連携してまいります。, 11,子どもを連れてよく外出する。交通機関ではバリアフリー化が充実してきて疲れなくなったが、公共の場ではトイレが少なく、団体で集まる時や冬場は我慢したり普段はしないオムツをして出かける。先日初めてトイレカーを見たが、ホッとした。, 誰もが、安心して出かけるためには、街中のトイレについて、バリアフリー化していくとともに、利用できる数を増やしていくことは重要であると考えます。県民会議では、バリアフリーに関する先進事例を収集し、必要に応じて情報提供するとともに、バリアフリーに取り組む事業者等と連携してまいります。, 12,公共施設のエレベーター内や階段の踊り場に鏡を付けてほしい。ろう者は音が聞こえないので、後方が見えると安心。公共施設や駅構内などは電光掲示板を付けてほしい。ろう者は放送が聞こえないので、大事なことは表示してほしい。, 神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例の整備基準では、公共的施設の新設又は改修などをする場合には、聴覚障害者をはじめ、誰もが安心して生活し、自分の意思で自由に移動し、社会に参加できるよう、聴覚障害者の方にとって安全かつ円滑な利用に必要な設備設置を行うこととしております。事前協議などを通じて、引き続き事業者や行政で連携しながらバリアフリー整備に取り組んでまいります。, 歩道に夜でも分かるような黄色いラインを付けてほしい。ポールなどは上部を黄色く塗ってほしい。手話で話していると気づかずにぶつかる。白いガードレールなどは、部分的に蛍光色を付けてくれると分かりやすい。, 道路の整備に関しては、現地の状況を確認の上、対策の検討を行います。, 13,トイレが充実していない。, 神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例の整備基準では、公共的施設にトイレを設置又は改修する場合には、障害者をはじめ、誰もが利用しやすい「みんなのトイレ」を整備することとしております。事前協議などを通じて、引き続き事業者や行政で連携しながらバリアフリー整備に取り組んでまいります。, 14,「条例の実効性の確保」を検討すること自体が非常に難しい。 インセンティブを与えるか、罰則によるか、実効性を確保する手法はあるものの、未確立な分野である。 罰則を選択した場合、ネガティブな部分のみを取り上げられる恐れもある。 「実効性確保の手法を検討する」という表現よりも、「知事からの表彰を検討する」といった、あくまで県で制度設計の経験のあるポジティブな表現にした方が、意図しない反応に対する余計な事務対応等も減らすことができるのではないか。, 本条例は、生命・財産の安全等を担保する建築基準法等とは異なり、障害者や高齢者をはじめとした、すべての方が安全・安心に利用できるよう配慮した施設整備を目的としている。施設設置者の理解を求め、自主的に整備するよう誘導することを趣旨とし、制裁措置である罰則規定は設けておりません。事業者の取組みを促すための制度など、条例の実効性の確保について検討してまいります。, 15,県内のバリヤフリーマップの作成, 県内では、市町村、事業者団体、NPO団体などが、バリアフリー施設情報を見ることのできるバリアフリーマップを作成し、障害者、高齢者、乳幼児連れの方など、誰もが安心して出かけるための支援として、バリアフリー関連情報の充実を図っております。, 16,全ての人に快適な街づくりは非常に難しいが、だからこそ、街や社会を誘導する県の立場は大切。 例えば、障害者が使えるトイレの設置箇所の指針をつくり、指針に沿ってトイレを設ける施設には税金を安くする等、街に還元するものには何らかの恩恵をつくるのもよい。  点字ブロックについては、必要な箇所やポイント等を分析し、うまく誘導できるようにすることが大切である。  街を分析することで、安心できるものは何なのかが分かる。地域の人等に分析してもらい、よい分析については賞を与える等、地域としての取組みも必要ではないか。, 県では、「みんなのバリアフリー街づくり条例」を施行し、誰もが、安心して生活し、自分の意思で自由に移動し、社会に参加できる、バリアフリーの街づくりに向けて取り組んでおります。事業者の取組みを促すための制度など、条例の実効性の確保について検討してまいります。, 17,駅の改札内に比べ、改札外にはエレベーターがあまり設置されていない。いちいち駅員に連絡する必要があるようでは、自然と足が遠のく。, 「バリアフリー新法」による対象の駅を中心に、国・自治体等の協力(補助金)をいただきながら、エレベーター等の整備を進めています。改札内は鉄道事業者主体で整備を進めていますが、改札外の自由通路等は基本的に自治体が整備を行っています。引続き自治体等と協力しながら推進してまいります。 移動等円滑化の促進に関する基本方針に基づき駅の段差解消を進めております。駅施設外である連絡通路のEVは地方自治体が設置して管理しております。バリアフリーのまちづくりは国、地方自治体、市民、道路管理者、施設管理者が一体となり整備を推進していくものであり、協議会等において駅周辺のバリアフリーを一体的に考えて整備するという方針の下、整備を進めているところであります。, 車椅子を利用する人に対する目も優しくない。もっと多くの人が車椅子を利用して生活できれば、特異な目で見られることもないと思う。町や県の取組みとして、車椅子利用が恥ずかしくないようピーアールしてもらいたい。, 県内の各地域において、県保健福祉事務所、社会福祉協議会、ボランティア団体、地域住民などが自ら学校の現場に出向き、まち点検や障害者体験教室を開催したり、市民講座を開催し、福祉教育の在り方を検討するなどの普及啓発などに取り組んでおります。引き続き、障害者や高齢者との交流やまち点検などを、当事者の参画と県民連携により実施し、バリアフリーの必要性や、人権の視点を踏まえ、お互いを思いやる気持ちを自然に身につける取組みを継続、充実してまいります。, 18,男女問わず入れるスペースにオムツ交換台を作ってほしい。  女性用トイレには当然のようにオムツ交換台やベビーシートなどがあり、男性用にはない。女性が子育てをしているという認識が社会にあり、多目的施設でもそれが当然になっているのではないか。, 神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例の整備基準では、公共的施設にトイレを設置又は改修する場合には、子育て中の方をはじめ、誰もが利用しやすい「みんなのトイレ」を整備することとしており、同トイレ内には乳幼児用のベッド及びいすを設置するよう努めることとしております。事前協議などを通じて、引き続き事業者や行政で連携しながらバリアフリー整備に取り組んでまいります。, 19,乗降客が少ない駅でも安心して鉄道に乗車できるよう、エレベーターやスロープを設置してほしい。また、設置に当たり、現行の法規制に上乗せする形で、県や市町村の補助制度の充実を図るほうがよい。, 県では、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)における「移動等円滑化の促進に関する基本方針」に沿って、1日当たりの平均的な利用者数が5,000人以上で、高低差5メートル以上である駅について、優先的にエレベーターの整備に対する補助を行い、公共交通機関への自由な移動の確保に努めてきたところです。  平成23年3月31日にバリアフリー新法の基本方針が改正され、原則として、1日当たりの平均的な利用者数が3,000人以上のすべての駅を整備する目標が示されたため、この方針に沿って、引き続き、エレベーター整備の補助を行ってまいります。