県民意見の収集について 1 概要  県民会議では、バリアフリー教育の充実等、バリアフリーの街づくりの推進に向けて県民、事業者、行政が協働して取り組むべきことを、提案書「みんなで創るバリアフリーの街づくり」として取りまとめた。これらの提案について、県民から意見を募集し、寄せられた意見を反映させながら、バリアフリーの街づくりに向けた取組みを進めていくこととする。 2 県民意見の収集状況 (1) 意見募集期間  平成25年7月31日(水)〜平成25年12月28日(金) (2) 収集された意見の概要  ア 意見件数  40件46項目(県民21件26項目、県庁職員19件20項目)  イ 収集手段(県庁職員19件を除く)  ファクシミリ14件、郵送4件、電話2件、メール1件  ウ 意見の内訳  ・バリアフリー教育の充実 13件13項目  ・多様な人が住まう「街」への気づき、障害者理解の促進 8件12項目  ・安心して出かけられる「街」の実現を目指して 19件21項目  エ 主な意見 ・バリアフリー教育について、小中学校や高校で実施しているものを充実させるとともに、幼児期、大学生又は社会人まで対象を広げていくこと ・駅のエレベーター、案内板又は電光掲示板などのバリアフリー設備について、更なる整備を進めること ・移動式トイレカーについて、屋外イベントや災害時に備えて、設置台数を増やすこと    〔参考:意見送付者の属性〕 ※県庁職員19件を除く ○居住地 海老名6件、横須賀3件、川崎2件、藤沢2件、横浜1件、座間1件、秦野1件、南足柄1件、不明4件 ○性別 男性5件、女性13件、不明3件 ○年代 10代3件、30代1件、40代1件、50代9件、60代3件、不明4件