「新しい生活様式」における障がい児者への配慮について

掲載日:2021年3月16日

皆さんに知ってほしいこと(障がい当事者の皆さんからの提案)

 本県では、県民の皆さんに、人と人との身体的距離の確保やマスクの着用等の「新しい生活様式」の実践、「マスク会食」の徹底などを、お願いしているところです。
 一方で、「新しい生活様式」の実践に伴い、障がい児者の皆さんの中には、外出したり、お店を利用したりする際に、様々な不便や不安を感じている方がいます。
 そこで、令和2年12月3日に実施した「心のバリアフリー推進員(※)」を養成する研修の中で、障がい当事者の皆さんから、県民の皆さん、企業やお店の皆さんへの「新しい生活様式」を踏まえた接客・介助方法の提案をいただきました。

障がい当事者の皆さんからの提案(一部抜粋)

  困ったこと 対応例
肢体不自由の方 店頭に設置している手指消毒液について、足で踏んで使用する噴霧器は、車いす使用者が使用できない。 手指消毒液の噴霧器は、使用者によって選択できるよう、いくつかのタイプを設置する。
聴覚障がい者 マスクをしているため、口が見えず、表情も分からなくなり、会話が今まで以上に困難になった。 聴覚障がい者に接するときは、透明マスク、フェイスシールドに変える。
距離をとった上でマスクを外して会話をする。
視覚障がい者 建物入口等の手指消毒液の置き場所が分からない。 従業員による声かけや店内放送による周知、「こちらで消毒をお願いします」といった自動音声案内を実施する。
知的障がい者 ソーシャルディスタンスの意味が分かりにくい。 距離を保つために床に足形のマークを表示する。
精神障がい・発達障がいのある方 感覚過敏のためマスクをつけ続けることが困難な人、苦手な人がいるが、マスクを必ずつけなければならないという風潮がつらい。

例えば「マスクがつけられません」と記載したカードやマークを付けているなど、マスクが使用できない人がいることを企業内で周知する。

 このたび、研修で講師を務めていただいた障がい当事者の皆さんから御了承いただき、研修で使用した資料の一部を公開しますので、ぜひ、障がい当事者の皆さんに対応する際の参考にしてください。
 なお、研修資料は、実際に使用した資料をそのまま公開しています。

※ 企業等において、障がいの理解促進や障がい者に対する取組みの中心的な役割を担っていただくため養成している方

令和2年度 第4回心のバリアフリー推進員養成研修資料

肢体不自由の方からの提案

PDFファイル(PDF:1,848KB)
追加資料PDFファイル(PDF:418KB)

テキストファイル(テキスト:4KB)
追加資料テキストファイル(テキスト:1KB)
聴覚障がいの方からの提案 PDFファイル(PDF:143KB) テキストファイル(テキスト:2KB)
視覚障がいの方からの提案 PDFファイル(PDF:1,821KB) テキストファイル(テキスト:4KB)
知的障がいの方からの提案 PDFファイル(PDF:859KB) テキストファイル(テキスト:2KB)
精神障がい・
発達障がいの方からの提案
PDFファイル(PDF:241KB) テキストファイル(テキスト:4KB)
感染予防の知識と介助について
(看護師の方の講義)
PDFファイル(PDF:393KB) テキストファイル(テキスト:5KB)

その他、新型コロナウイルス感染症に係る障がい児者に関する情報

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本文ここまで
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