平成31年度「アーティスト・イン・レジデンス推進事業」企画案募集のご案内
アーティスト・イン・レジデンス事業とは
県では、県内の文化芸術の魅力をより多くの方々に発信するため、アーティスト・イン・レジデンス事業を支援しています。国内外の芸術家が、県内の地域に一定期間滞在し、古民家などの地域の文化資源を活用して、美術をはじめとする文化芸術を発信するもので、文化芸術の振興に加えて、地域の賑わいにもつながります。
下記のスケジュールにより企画案を募集しますので、地域発アートの可能性を大きく広げられるような、積極的な提案をお待ちしています。
対象となる団体
県内でアーティスト・イン・レジデンス事業を実施する、いわゆるアートプロジェクト等の実施団体
対象となる事業
県内で実施される次のアーティスト・イン・レジデンス事業を対象とします。
【対象事業の実施期間】
平成31年4月以降に実施し、平成32年3月31日(火曜)までに終了する事業
【招聘アーティスト】
国籍、性別、年齢は問わず、対象分野は文化芸術全般とし、美術、工芸、音楽、舞踊、演劇、写真、映像、デザイン等に限定しません。なお、人数の制限はありませんが、負担金の対象は3名までとします。
※ 招聘とは、実施する企画のために、外から人を招き呼ぶことです。
【滞在期間】
負担金の対象となるアーティストは、実施地域内に連続した1週間以上滞在することとします。
【宿泊・制作場所】
各アートプロジェクト等の実施地域内とします。なお、負担金の対象となるアーティストの自宅や別荘、親族、友人等の建物など、宿泊代がかからない場所は、負担金の対象外です。
【作品の展示・成果の発表】
成果作品の展示や発表は県内で行い、多くの方の鑑賞機会や参加機会を提供するよう努めてください。
【地域交流プログラムの実施】
制作過程を一般公開する「オープンスタジオ」は必須とし、期間中、少なくとも2回以上、アーティスト等が作品を説明するトークイベント、レクチャー、ワークショップ等の地域交流プログラム実施してください。
負担金の額について
1事業あたり対象経費の3分の1(上限50万円)を限度に負担金をお支払します。
審査・選考について
負担金の対象事業は、外部の専門家等で構成する審査会で選考します。
応募の方法
企画案の提出を希望される場合は、募集要項等で応募要件等をご確認の上、平成31年3月15日(金曜)までに「企画案応募書」等の必要書類をご提出ください。
募集要項、企画案応募書及び記載上の注意のダウンロード
企画案応募書【様式】(ワード:33KB) / 企画案応募書【様式】(PDF:265KB)
手続き | 時期 | 備考 |
---|---|---|
企画案応募書を入手 | 本ページからダウンロード出来ます。 | |
応募 | 平成31年3月15日(金曜日)まで・必着 | 応募に必要な書類(企画案応募書や、団体の活動を示す書類)を提出 |
団体の選考 | 平成31年3月下旬 |
負担金の対象事業は、外部の専門家等で構成する審査会で選考します。採択数は、3から5事業を予定しています。 |
選考結果の通知 | 平成31年3月下旬から4月(予定) | |
実施協議書の締結 | 平成31年4月(予定) | |
事業開催 | 平成31年4月以降に実施し、平成32年3月31日(火曜)までに終了 | |
実績報告書の提出 | 事業終了日(事業期間の末日)から30日以内 | 申請内容と変更等が生じた場合は、負担金の全額、又は一部を返還していただく場合があります。 |
額の確定 | 実績報告書の内容確認後 | 負担金の額を確定させます。 |