鎌倉市内の県立学校教員の新型コロナウイルス感染症患者の発生及び臨時休業について

経緯

• 4月11日に教員の感染について、陽性が判明しました。保健所の調査の結果、教職員及び生徒に濃厚接触者はいませんでした。
• 4月13日に教員の感染について、陽性が判明しました。保健所の調査の結果、教職員及び生徒に濃厚接触者はいませんでした。
• 4月15日に教員の感染について、陽性が判明しました。

患者概要（教員）

（1）年代：20代

（2）性別：男性

（3）家族構成：母

（4）居住地：大和市

（5）学校名：神奈川県立大船高等学校

（6）症状、経過：

4月11日　週休日　症状なし

4月12日　出勤　症状なし

4月13日　出勤　夜、発熱（37.2度）

（注記）保健所は4月13日を発症日と確認

4月14日　自宅で経過観察　発熱継続（37.5度）

　県内医療機関を受診　PCR検査実施

4月15日　自宅で経過観察　発熱継続（36.8度）　PCR検査結果陽性が判明

（7）行動歴：4月14日以降出勤していません。

（8）濃厚接触者：教職員なし、生徒なし

学校の対応

• 保健所の指導により、既に感染した3名を除いた他の全職員（82名）及び感染が確認された教員が属する学年の生徒390名を対象に、4月16日にPCR検査を実施することになりました。
• PCR検査の結果が判明するまで、当面の間、臨時休業とします。
• 生徒の学びを保障するため、学校では課題等による家庭学習を実施します。
• 保健所及び学校医の助言等により、校内の消毒等、必要な対応を行います。
• 引き続き、学校における新型コロナウイルス感染症の防止対策を図っていきます。

（注記）患者の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。

（注記）検査の結果全体等については続報としてお知らせします。

 

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