【報告】令和4年度デートDV防止啓発講座（横浜市立潮田中学校）
かながわ男女共同参画センター（かなテラス）では、希望する中学・高校等に講師を派遣し、恋人間で起きる暴力（デートDV）について、ワークショップ形式で参加しながら学べる講座を実施しています。
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日付
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令和4年6月22日（水曜）
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横浜市立潮田中学校（3年生145名）
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| 主催 |
かながわ男女共同参画センター
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講師
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認定NPO法人エンパワメントかながわ
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| 概要 |
「中学生向けデートDV防止啓発講座」
○人権について
・人権はすべての人が生まれながらに持っている基本的な権利。
○暴力について
・すべての人は暴力を受けずに生きていく権利がある。
・暴力には身体的暴力だけではなく、言葉や態度の暴力、性暴力がある。
○デートDVについて
・恋人同士の間で起こる暴力をデートDVという。
・デートDVは3組に1組のカップルで起こっている身近な問題。
・デートDV場面のストーリーを実演し、登場人物の気持ちを考える。
○デートDV被害に対してできること
・別れるのに相手の承諾はいらない。
・もし暴力を受けていたとしても、あなたは決して悪くない。
・相談を受けたときは、アドバイスはしなくていい。気持ちを聞くことが大切。
○まとめ
・どんな理由があっても、誰からであっても、暴力を受けていい人はいない。
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| 参加者の感想 |
- 互いの差が大きすぎてしまうとDVにつながっていくと感じ、平等につり合っていくことが大切だと考えさせられました。
- DVする側・される側どっちもの考え方が分かりました。
- 今の自分をもう一度考え直したり、見直してみたりすることができて、とてもためになる授業だと思いました。
- 相手のことを思って行動することが大事だと思いました。
- 若いうちに学ぶことで、これからの対応を適切にできると思います。
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