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更新日:2019年3月14日
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このたび、横須賀土木事務所の事業を通じて、土木・建築の楽しさ・面白さ・魅力を、将来を担う子供たちに伝えていくため、三浦縦貫道路2期の工事現場見学会および体験イベントを実施しますので、お知らせします。
近年、土木・建築業界における若い人材の担い手不足が顕在化していることから、本イベントを通じて、工事現場近傍の三浦市立初声小学校3・4年生を対象に、土木・建築業界の魅力を伝えるとともに、当事務所事業への地元の理解の促進を図ります。
現在、当事務所では、三浦縦貫道路の工事現場において、ドローンを使った測量や半自動化した建設機械による施工など、工期短縮・生産性向上が見込まれる情報化施工(ICT)による先進的な取組みを進めています。この工事現場の見学と、工事に関連する「土」「ドローン」の体験イベントを次のとおり行います。
なお、これらのイベントは関東学院大学土木系女子学生の会のご協力のもと行います。
日時:平成31年3月16日(土曜日)10時00分~16時00分
※ 荒天時、工事現場見学は車中からとし、ドローン操作体験は初声中学校体育館で行います。
三浦縦貫道路は、県道26号(横須賀三崎)のバイパスとして、横須賀市と三浦市を結ぶ幹線道路です。1期区間は平成12年3月に供用開始し、現在、2期区間のうち約1.9kmの北側区間において、平成31年度末の供用開始に向けて事業を進めています。
三浦縦貫道路2期については、こちらの事業概要をご覧ください。
※1 光るどろ団子づくり
土木工学の基礎である粘土や砂の特性を利用するとともに、カラフルな絵の具を使って、色とりどりのどろだんごを小学生たちとともに制作します。(写真は関東学院大学ホームページから転載)
※2 ドローン操作体験
三浦縦貫道路の工事現場で取り組んでいる情報化施工(ICT)の一環として活用しているドローンについて、実際に操作体験することで、最新の土木技術についての関心を高めます。(写真は三浦縦貫道路工事現場で県が撮影)
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