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更新日:2021年4月16日

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県営水道における浄水発生土の放射能濃度測定結果

 県営水道では、県内の下水処理場の汚泥等から放射性物質が検出されたことを受けて、平成23年5月から谷ケ原浄水場及び寒川浄水場の浄水発生土(脱水ケーキ)について、放射能濃度の測定を実施しています。
 浄水発生土とは、浄水場で水道水をつくる過程において、取り除かれた河川水の濁り成分などを集めて脱水処理したものです。

県営水道における浄水発生土の放射能濃度【単位:Bq/kg(ベクレル/キログラム)】

採取箇所

谷ケ原浄水場
(相模原市緑区谷ヶ原)

寒川浄水場
(寒川町宮山)

採取日

セシウム134

セシウム137

セシウム134

セシウム137

4月11日

不検出 不検出 15 不検出

※「不検出」とは、放射能濃度を測定する装置が測定可能な最低の濃度(検出限界値)を下回ったことを表します。
【検出限界値】
セシウム-134及びセシウム-137 約10Bq(ベクレル)/kg(キログラム)

水道水については、平成23年3月25日以降、両浄水場とも放射性物質が不検出の状況となっておりますので、安心して飲用等にご利用ください。

平成23年5月から平成24年3月までの測定結果は、こちらのページをご参照ください。

平成24年4月から平成25年3月までの測定結果は、こちらのページをご参照ください。

平成25年4月から平成26年3月までの測定結果は、こちらのページをご参照ください。

平成26年4月から平成27年3月までの測定結果は、こちらのページをご参照ください。

平成27年4月から平成28年3月までの測定結果は、こちらのページをご参照ください。

平成28年4月から平成29年3月までの測定結果は、こちらのページをご参照ください。

平成29年4月から平成30年3月までの測定結果は、こちらのページをご参照ください。

※浄水発生土の再利用
・浄水発生土の再利用については、平成23年6月16日付けで厚生労働省から示された「放射性物質が検出された浄水発生土の当面の取扱いに関する考え方について」に沿って、適切に行っています。
・谷ケ原浄水場の浄水発生土については、平成23年8月22日からセメント原料として搬出しています。
・寒川浄水場の浄水発生土については、平成23年11月28日からセメント原料等として搬出しています。

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