更新日:2022年2月22日
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新型コロナウイルスの影響もあり、牛乳乳製品の需要はいまだ回復していません。さらに春休みには学校給食用牛乳の供給が休止するため、牛乳の消費量が減ると考えられます。そこで業界が一体となって牛乳の消費拡大に向けて取り組みを進めます。
新型コロナウイルスの断続的な感染拡大により、牛乳乳製品の需要はいまだ回復しているとは言えません。特に年末年始は生乳の廃棄が懸念されていましたが、牛乳や乳製品の消費拡大に御協力をお願いしたところ、皆様のおかげで生乳廃棄という事態を回避することができました。
しかし、春休みには牛乳消費量の1割を占める学校給食用牛乳の供給が休止することを踏まえ、引き続き業界が一体となって牛乳の消費拡大に向けて取組みを進めてまりますので、消費拡大に向け御協力をお願いします。
神奈川県においても牛乳の消費拡大を推進するため、「かながわ県産牛乳100%認証制度」の普及を推進しています。この制度は、県内の酪農家から直送され県内の牛乳工場等で生産された、新鮮で安全な「かながわ県産生乳100%」を用いた牛乳・乳製品を広く県民が認識し消費してもらうことで、県内酪農業と乳業への理解醸成を図る制度です。
一般社団法人 Jミルクのホームページでは牛乳レシピを掲載し、和食に牛乳を取り入れた乳和食のレシピを豊富に紹介しています。
農林水産省のホームページでは、新型コロナウイルス感染症で影響を受ける酪農家、乳業者に対する支援や牛乳・乳製品を使ったレシピの紹介をしています。
(年末年始に実施した「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」に関する情報も掲載されています)
一般社団法人 日本乳業協会では、「3-A-Day」として1日に3回または3品の乳製品をとることを推進する運動をしています。日本乳業協会のホームページでは日常に乳製品を取り入れるメリットやコツ、レシピなどの情報を掲載しています。
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は環境農政局 農水産部畜産課です。