ホーム > 産業・働く > 業種別情報 > 畜産業 > 畜産業の随時提供情報 > 野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策の決定について
更新日:2019年2月22日
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農林水産省は、岐阜県及び愛知県で発生している豚コレラに関する防疫対策を検討するため、平成31年2月22日、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、野生いのししにおける豚コレラ防止対策を決定しました。
これにより、今般、野生イノシシ等における豚コレラの発生状況に鑑み、野生いのししを介した豚コレラウイルスの拡散防止対策を講じる必要があるため、我が国初めての取組として、野生いのししに対する経口(餌)ワクチンを、豚コレラに感染したいのししが確認された地域に限定して散布することとしました。
県内における発生はありません。
豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
また、感染豚の肉が市場に出回ることはなく、万が一、感染豚の肉を食べたとしても人の体に影響はありません。
なお、国内、海外における豚コレラ発生状況等の詳細については、以下の関連リンクをご覧ください。
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