更新日:2020年12月18日
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平成30年12月9日、岐阜県は、関市のいのしし飼養施設(3例目の発生施設から約12km離れた施設)から、飼養いのししが異状を呈しているとの届出を受けて、当該施設に対し立入検査を実施しました。12月10日、当該いのししについて岐阜県が病性鑑定を実施し、CSFの疑似患畜であることを確認しました(4例目)。
つきましては、引き続き、県内の生産者、畜産関係機関、関係団体及び外国人研修生の窓口となる団体等については、消毒による人・車両等を介したウイルスの侵入防止対策、飼養豚の毎日の健康観察による異常豚の早期発見・早期通報、肉及びに肉製品を含み又は含む可能性のある食品残さの適正使用や野生動物との接触防止等の飼養衛生管理基準の遵守の再徹底をお願いいたします。
県内における発生はありません。
CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
また、感染豚の肉が市場に出回ることはなく、万が一、感染豚の肉を食べたとしても人の体に影響はありません。
なお、国内、海外におけるCSF発生状況等の詳細については、以下の関連リンクをご覧ください。
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