夏季休暇期間中におけるアフリカ豚熱等の防疫対策の徹底について

掲載日:2020年9月14日

夏季休暇期間中におけるアフリカ豚熱、口蹄疫等の防疫対策の徹底について

 令和2年5月には中国で口蹄疫の発生が確認されたほか、アジアおよびヨーロッパではアフリカ豚熱(ASF)が継続的に発生しており、特にアジアでは令和2年7月にはベトナムの豚、韓国の野生いのししにおける発生が確認されました。

 そのような中、令和元年に発生が確認された新型コロナウイルスの影響により、日本を含む各国において渡航の制限等の対策が講じられています。一方、令和2年6月、日本はベトナム、タイ、オーストラリア及びニュージーランドの4か国を対象にビジネス客や技能実習生などに限定し、出入国制限を緩和する方針を決定しており、今後訪日外国人旅行者数は徐々に増加していくことが見込まれます。

 夏季休暇期間中においても、アフリカ豚熱(ASF)、口蹄疫等の越境性疾病が我が国に侵入するリスクや、現在国内で野生いのししにおいて感染が継続している豚熱(CSF)においても、引き続き飼養豚において発生するリスクが存在することから、一層の緊張感をもって防疫対策にあたることが重要です。

 つきましては、家畜を飼養する方に次のことをご承知いただき、徹底くださいますようお願い申し上げます。

畜産関係者等の海外渡航の自粛

  • 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の状況を踏まえ、現在(令和2年7月)全世界に対し、一律に不要不急の渡航を止めることが呼びかけられているところですが、家畜を飼養する皆様方もアフリカ豚熱(ASF)、口蹄疫等の発生地域への渡航は自粛するようお願いします。

消毒及び衛生管理区域への病原体の持込みの防止の再徹底

  • 看板の設置等により、必要のない方が衛生管理区域若しくは畜舎に立ち入ること、又は不要な物を持ち込むことがないよう配慮をお願いします。
  • また、農場の従業員も含め、衛生管理区域若しくは畜舎に立ち入る場合又は物を持ち込む場合には、手指の消毒、専用の靴の着用など必要な措置を実施するようお願いします。
  • 病原体の侵入及び感染拡大の大きな原因となる野生動物の侵入防止対策として、防鳥ネット等の設置をお願いします。

毎日の健康観察、早期発見及び早期通報の徹底

  • 感染拡大を防止するためには、毎日の健康観察と早期通報・相談が重要です。
  • 豚熱(CSF)、アフリカ豚熱(ASF)、口蹄疫などについては、その特徴的な症状について、「特定症状」が定められています。
  • 特定症状を呈している家畜またはその死体を発見したときは、当該家畜またはその死体の所在地を管轄する家畜保健衛生所に速やかに届出をお願いします

〇詳しくはこちらをご確認ください。「特定症状の届け出について

家畜保健衛生所

 〇県央家畜保健衛生所

 住所:〒243-0417 海老名市本郷3658

 電話:046-238-9111

 ファクシミリ:046-238-9124

 所管地域

 横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、三浦郡、愛甲郡

 〇湘南家畜保健衛生所

 住所:〒259-1215 平塚市寺田縄345

 電話:0463-58-0152

 ファクシミリ:0463-58-5679

 所管地域

 平塚市、藤沢市、小田原市、茅ケ崎市、秦野市、伊勢原市、南足柄市、高座郡、中郡、足柄上郡、足柄下郡