相模田名高等学校

掲載日:2021年7月26日

料理同好会における「たな食堂」の取組【神奈川県立相模田名高等学校】

1 学校紹介

 本校は、「田名にも高等学校を」という地域の方々からの願いのもとに、昭和62(1987)年に開校した全日制普通科の高校です。相模田名高校は、地域貢献・地域連携活動に力を入れ、地域からの期待も年々高まっています。中学生を招いて行う運動部の交流活動「田名リンピック」、地域の方々をお招きして吹奏楽部やダンス部等が演奏・演技を披露した後に学校に実るキウイをお土産に差し上げる「キウイ収穫祭」を始め、様々な活動を展開しています。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のために、令和2年度は多くの活動が中止になってしまいましたが、令和3年度は様々な工夫をしながら地域貢献・地域連携を進めています。

2 料理同好会「たな食堂」の取組について

 料理同好会では、昨年度から相模原市田名福祉協議会より依頼を受け、地域の子ども食堂「たな食堂」の活動に参加をしています。月2回ほど田名公民館で開催される子ども食堂「たな食堂」で、地域の子どもたちやそのご家族へ向けた夕食づくりのお手伝いをしています。
 コロナ禍ではありますが、安全には十分留意しながら地域の方と協力し活動を続けてきました。現在はお弁当のテイクアウトという形で開催しています。
 「たな食堂」ではボランティアの方が集まり、地域で採れた野菜を持ち寄り、その時々の季節の材料で献立を考え、毎回50~60食分の調理を行い食事提供しています。学校の周りには畑が多く、学校前の畑で採れた野菜なども地域の方が提供してくださり、地産地消を身近に感じます。
 「たな食堂」が開催される日は、放課後から活動を始めます。感染症対策として、作業の前に検温等の体調チェックを行います。ボランティアの方たちが先に仕込みをしているので、途中からの参加になりますが、その日に採れた野菜の説明を聞いたり、食材の切り方、調理方法などを教わったりしながら、一緒に作業をします。時には作業をしながら学校のこと、自分の進路のことなどいろいろな話を人生の先輩に聞いていただいたりもしているようです。調理中は手袋・マスクの着用、用具等の消毒など徹底した感染症対策を行っています。
 お弁当の販売は16時からで、事前に予約した方、公民館の入り口ののぼりを見て寄ってくださった方、さまざまな方がお弁当を買っていくので、その受け渡しのお手伝いも行います。
相模田名_弁当作成画像

3 「たな食堂」に参加して

 参加した生徒たちから、「地域の様々な年齢の方々と交流できて楽しい」といった声や「買ってくださった方から『ありがとう』と言ってもらえたり、笑顔で帰るところを見られたり、自分もうれしくなった」等、達成感を得たという感想が多く寄せられています。この他にも「大量調理は初めての体験で、飲食業の方の大変さを感じることができた」といった声もあり、職業理解にもつながる貴重な体験にもなっています。今後も「たな食堂」を通じて地域の方々との交流を深めていきます。
相模田名_たな食堂画像

 

問合せ先

神奈川県立相模田名高等学校
電話:042-761-3339
(掲載内容は掲載日現在のものです。最新の情報は各県立学校のホームページでご確認ください。)

本文ここまで
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