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更新日:2020年4月1日
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神奈川県立小田原城北工業高等学校の活動内容を紹介するページです。
本校は、県西地区唯一の工業高校として、昭和37年4月、小田原市栢山に開校しました。生徒たちは、それぞれの専門分野において『ものづくり』について学び、“地域産業を担う人材”に成長することを目指しています。
デザイン科では地域と連携し、団扇やポスター制作、ごみ収集車のペイントなど、多岐に亘り地域に貢献する活動をしています。今回は、小田原市制80周年ロゴマークの取組について紹介します。
この取組は、本校デザイン科の地域連携事業の活動を見て興味を持った小田原市から、市制施行80周年の記念事業の1つであるロゴマークの制作依頼がきたことで始まりました。
テーマは『市制施行80周年を記念して、愛すべきふるさと・小田原の未来をイメージしたロゴマーク』です。
有志生徒35人はテーマを基にイメージを膨らませ、制作を行いました。その中で、選ばれた生徒の作品を紹介します。
今回の市制80周年のロゴマークの取組も含めて、授業を通して地域の方々の要望を聞き、そのニーズに答えることは、生徒たちのデザインの力を伸ばす機会になりました。地域連携の活動は、生徒たちの学習に大きく影響を与えたようでした。
また、今年度はコロナ禍の影響で、地域の方々との連携の場が思うように設定できないことも、しばしばありました。しかし、リモート会議などの新しい手段を模索する機会や、地域との関わり方を再確認する年になりました。
時代によって様々な問題があり、地域との連携の取り方も変化していきますが、今後も、地域の方々と協力し合い、デザインの力で私たちの地元小田原を盛り上げていきます。
神奈川県立小田原城北工業高等学校
電話:0465-36-0111
(掲載内容は掲載日現在のものです。最新の情報は各県立学校のホームページでご確認ください。)
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