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更新日:2020年4月1日
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神奈川県立横浜氷取沢高等学校の活動内容を紹介するページです。
本校は、令和2年4月に氷取沢高等学校と磯子高等学校の再編・統合により設置された全日制普通科の高校です。
本校では、「グローバル社会の中で主体的に考え協働する中で、挑戦し続ける生徒」の育成を目指しており、学習活動を充実させるため、タブレット型端末や電子黒板等のICT※機器を積極的に活用した授業展開を行っています。
※ICT…「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略。通信技術を活用したコミュニケーションを指す。
本校では、令和2年度入学生よりタブレット型端末を各自購入してもらっています。アプリケーションのロイロノート・スクール※を導入し、生徒が電子上で自分の考えをまとめることで、他者と考えを共有したり、自分の思考の過程を振り返ったりすることができ、ロイロノート・スクールを活用して、思考力や表現力の向上を図っています。
※ロイロノート・スクール…「思考力」「プレゼン力」「英語4技能」を育てる、マルチプラットフォーム対応の教育支援クラウド
※コミュニカティブスキルズ…英語による、アウトプットに特化した学校設定科目
令和2年度から、入学生全員がタブレット型端末を使用できる環境で授業を始めました。活用方法について研究を進めて行く上で、授業改善ワーキンググループを設け、2、3年生の教科を含めて授業研究を重ねています。
また、本校は、全てのクラスルームに電子黒板を設置しています。タブレット型端末から配信した資料等を大きな画面で共有できるため、電子ペンでタブレット型端末に直接書き込んだり、マーカーや色鉛筆の機能を用いたりすることで、視覚的に学習への興味・関心を引くことができます。
ICTを活用することで、効果的に授業を改善し、生徒の主体的・対話的で深い学びを今後も進化させていきます。
神奈川県立横浜氷取沢高等学校
電話:045-772-0606
(掲載内容は掲載日現在のものです。最新の情報は各県立学校のホームページでご確認ください。)
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