圏央道車両多重事故対応訓練
内容
平成22年2月13日(土曜日)に、県央地域県政総合センター、海老名市、中日本高速道路株式会社東京支社厚木工事事務所の主催で、23関係機関協力のもと、「圏央道車両多重事故対応訓練」を実施しました。これまで当センター管内では、高速道路等を利用した防災訓練は行われたことがありませんでした。そこで、平成22年2月27日に圏央道海老名ジャンクションから海老名インターチェンジの間が開通する機会を捉え、開通前に、同区間及び海老名総合運動公園において、221人の訓練参加者と48両の車両が出動し、事故対応能力の向上や連携強化を図ることを目的として、情報受伝達訓練・負傷者救出救助訓練・事故対応訓練などを行いました。県内で二度目の高速道路等を利用した実働訓練でした。
情報受伝達訓練
負傷者救出救助訓練
事故対応訓練
訓練参加機関
この訓練にご参加、ご協力いただいた機関は、主催者の他、次のとおりです。
海老名市消防本部、厚木市、厚木市立病院、厚木市消防本部、座間市、座間市消防本部、綾瀬市、綾瀬市消防本部、寒川町消防本部、神奈川県警察本部、関東管区警察局情報通信部機動通信課、高速道路交通警察隊、海老名警察署、陸上自衛隊第31普通科連隊、陸上自衛隊第4施設群、陸上自衛隊第1飛行隊、中日本高速道路株式会社東京支社横浜保全・サービスセンター、社団法人神奈川県高圧ガス防災協議会、社団法人神奈川県エルピーガス協会、東海大学、神奈川県安全防災局(危機管理対策課、災害消防課)、神奈川県環境科学センター
(注1)トリアージ
災害時、要救護者を重傷者・中等傷者・軽傷者に分けて、順次救護していくこと。
(注2)荒天のため、参加予定だった神奈川県警察本部・陸上自衛隊のヘリコプター、東海大学のドクターヘリは不参加となりました。
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