株式会社移動ロボット研究所
会社概要
所在地 | 神奈川県鎌倉市台2丁目15番41号 |
代表者 | 代表取締役 小栁栄次 |
資本金 | 600万円 |
売上高 | 10,616万円(2019年6月期) |
従業員 | 4名 |
設立時期 | 平成19年9月 |
連絡先 |
総務部
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業種 |
各種ロボットの試作、販売 |
製品紹介など
【製品一覧】
製 品 名 | 写 真 | 概 要 |
災害対応ロボット Albatross (クローラ型移動ロボット) |
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詳細は、PDFファイルのとおり(PDF:122KB) |
火山活動対応地上走行車 | ![]() |
詳細は、PDFファイルのとおり(PDF:125KB) |
橋梁点検ロボット Bulbul (ドローン、永久磁石車輪による鋼橋床板点検) |
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詳細は、PDFファイルのとおり(PDF:198KB) |
自律移動ロボット ビーゴ (ロボット用OS、環境認識機能など基礎研究用) |
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【特許技術・登録商標・意匠登録】
名称及び概要 | 番 号 | 登録年月日 |
クローラ走行装置 |
特許第4759323号 |
平成18年12月21日 |
検査用台車 断熱材により保温されたプラント配管は断熱材に含まれる水分により配管の外面が腐食される。断熱材に含まれる水分は、中性子水分計により計測し、水分含有量と配管の外面腐食の関係から配管の減肉量を推定する。 本システムは、中性子水分計を配管上に移動させる検査台車である。 |
特許第5327609号 | 平成22年9月16日 (2010年9月16日) |
配管検査ロボット及び配管の検査方法 上記の検査台車は自律移動機能がないこと、配管下部の検査に時間を要することから、独立操舵機構を持つ4輪駆動方式さらに、鞍型回転フレームを考案し全周囲の水分計測を可能とした。また、配管からの転落に対処した、転落防止装置と緊急停止ブレーキを装備した。 |
特許第6166280号 | 平成29年6月30日 (2017年6月30日) |
壁面等の移動装置、及びその転蛇方法 3つの永久磁石車輪は遊星歯車機構を介し駆動することができる。移動台車には、この車輪ユニット4隅に取り付けられ、それぞれ独立して制御される。台車は、全方位への変形が可能であり、平面から垂直壁面への移動が可能である。 |
特許第6351465号 |
平成30年6月15日 |
配管検査用ロボット 断熱材により保温されたプラント配管は断熱材に含まれる水分により配管の外面が腐食される。断熱材に含まれる水分は、中性子水分計により計測し、水分含有量と配管の外面腐食の関係から配管の減肉量を推定する。 本システムは、中性子水分計を配管上に移動させる検査台車である。 |
特許第6454676号 | 平成30年12月21日 (2018年12月21日) |
クローラ走行装置 火山灰などに覆われた斜面の直登坂や斜面横断走行に適したクローラ装置に関する。左右に配置されたクローラ装置はそれぞれのクローラを摺動回転させ走行すると共に、必要に応じてクローラ装置を装置ごと回転させることもできる。左右のクローラ装置は本体との取り付け部をそれぞれ独立して昇降させることにより転倒や滑落すること無く斜面を走行することができる。 |
特許第6517536号 | 平成31年4月26日 (2019年4月26日) |
企業からのメッセージ
株式会社移動ロボット研究所 小栁栄次氏
昨今、後継者不足による「黒字廃業」が増加していると聞く。
ロボットの導入により、作業員一人ひとりの負荷を低減すること
により、魅力のある会社として継続を支援する一助となれば幸いで
ある。
【ロボット関連技術に関する強み】
弊社は、ロボットシステムの設計、加工、組立て、電送品の実装、ソフトウェア開発、検査、出荷まですべてを自社内で一貫して行うことができます。近年ロボットにはAI,IOTといった先端情報工学の実装が不可欠ですが、それらのシステムインテグレーション技術が欠如していることによるトラブルも多発しています。それらは多くの場合、各分野の境界領域で発生しており、社内で一貫生産し問題点を共有できる意思疎通が不可欠です。
【得意分野・特徴(PR)】
・災害現場や人の立ち入りが困難な環境、あるいは著しく制限される現場などで活動するロボットシステムの開発
・運用先企業の技術に、弊社の技術をプラスした高効率で利便性の高い技術開発。
【今後の予定】
少子高齢化に伴う労働力人口の減少、3Kに代表される労働環境や労働者の超高齢化など、作業現場の効率化、負担の低減などニーズが多様化している。このため、ロボットの導入による改善が行われつつあり、事業も拡大しつつある。
【取引を希望する企業】
特に分野は指定しない。