犯罪被害者支援ボランティア養成講座(初中級)
【講座実施団体:認定NPO法人神奈川被害者支援センター】
犯罪被害者の心情を理解し、電話・面接相談や日常生活での付き添いなど、被害者支援の実際を学び、ボランティアとして支援活動に参加するために必要な知識・能力・技術の習得をめざす講座です。
※本講座の受講の申し込みの受け付けは終了しました。
講座実施期間
平成30年7月6日(金曜)から9月21日(金曜) 全10回
1 |
7月6日(金曜) 10時00分 |
開校式・オリエンテーション |
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2 |
7月13日(金曜) 10時00分 |
被害者が受ける心の傷 かながわ犯罪被害者サポートステーションの支援制度 地方公共団体の取組み |
カウンセラー生方智恵子 神奈川県くらし安全防災局くらし安全部 くらし安全交通課横浜駐在所 横浜市市民局人権課犯罪被害者相談室 |
3 |
7月20日(金曜) 10時00分 |
刑事手続きについて サポートステーションにおける法律相談について 被害者遺族の声を聴く グループワーク |
神奈川県弁護士会弁護士 犯罪被害者遺族 神奈川被害者支援センター |
4 |
7月27日(金曜) 10時00分 |
性犯罪について 少年犯罪被害の実態 コミュニケーションのあり方 |
神奈川県警察本部刑事部捜査第一課性犯罪捜査係 神奈川県警察本部生活安全部少年育成課少年相談・保護センター 英国公認心理カウンセラー前田節子 |
5 |
8月3日(金曜) 10時00分 |
更生保護における犯罪被害者支援 被害者の受ける二次的被害 |
横浜保護観察所企画調整課長被害者担当保護司 臨床心理士宮森孝史 |
6 |
8月24日(金曜) 10時00分 |
交通事故相談について 消費生活センターの役割と業務・最近の相談事例について 傾聴と共感・電話相談の特性について |
元自賠責保険調査事務所調査役田邉克彦 神奈川県くらし安全防災局くらし安全部 消費生活課消費生活専門相談員 臨床心理士有田モト子 |
7 |
8月31日(金曜) 10時00分 |
支援とはなにか 支援者の自己理解 |
帝京平成大学現代ライフ学部人間文化学科教授大塚淳子 臨床心理士小西典子 |
8 |
9月7日(金曜) 10時00分 |
交通悪質事故の実態 DV・ストーカー犯罪の実態 医療機関との連携 |
神奈川県警察本部交通部交通捜査課 神奈川県警察本部生活安全部人身安全対策課配偶者暴力対策係 横浜市青葉区福祉保健センター所長医師勝島聡一郎 |
9 |
9月14日(金曜) 10時00分 |
被害者の状況/グループワーク 被害者遺族の声を聴く グループワーク |
NPO法人かながわ女のスペースみずら理事小山内園子 犯罪被害者遺族 神奈川被害者支援センター |
10 |
9月21日(金曜) 10時00分 |
電話相談受理から、直接支援への流れと実際 講習を終えて(筆記)、グループワーク 閉講式 |
神奈川被害者支援センター犯罪被害相談員橋谷田清美 神奈川被害者支援センター |
※カリキュラム・講師は都合により変更になる場合があります。
受講対象者
- 県内に在住、在勤、在学の方
- 県内でボランティアやNPO等として活動をしている方及び団体
- 県内でボランティアやNPO等として活動を予定している方及び団体
受講申込期限
平成30年6月21日(木曜)
受講定員
30人
受講場所
かながわコミュニティカレッジ講義室
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 かながわ県民センター11階
JR、京浜急行線、みなとみらい線、東急線、相鉄線ご利用の方
- 横浜駅西口より徒歩5分
- 横浜駅きた西口より徒歩3分
横浜市営地下鉄ご利用の方
- 地下鉄横浜駅出口8番から地下街を通り、中央モールを左折し、北6番出口を出て徒歩2分
受講料
15,000円
受講料の納付
受講が決定した方には、受講料の納付書をお送りしますので、指定する期日までに最寄の金融機関で納付していただきます(ゆうちょ銀行での納付はできません)。
なお、一度お納めいただいた受講料は、不慮の事故等やむを得ない場合を除き、お返しできませんのでご了承ください。
休講等
講師の都合や交通機関の遅延・運休、自然災害等により当日の講義が実施不可能となった場合は休講とし、別の日に補講を実施します。
修了証
講義開催コマ数の3分の2以上出席された方には、修了証を交付します(資格を付与するものではありません)。
ただし、団体として受講された場合は、原則交付の対象となりません。