ツキノワグマの捕獲及び学習放獣について

掲載日:2020年12月18日
2020年12月18日
記者発表資料
(県政・厚木同時発表)

令和2年8月上旬から同中旬にかけて、清川村煤ケ谷地区の人里にツキノワグマの出没がありました。一旦は出没が収まりましたが、12月から再び出没し始め、人里にある食物に執着する姿も確認されました。県では、人身被害の未然防止を目的として、12月17日(木曜日)から、捕獲檻1基を設置し、12月18日(金曜日)早朝に、ツキノワグマ1頭の捕獲を確認しました。この捕獲したツキノワグマについて、本日午後、再び人里に出没しないよう措置を行ったうえで、丹沢山中に放獣しましたのでお知らせします。放獣した理由は、神奈川県内のツキノワグマは生息数が約40頭と非常に少なく、絶滅のおそれがあるためです。

捕獲したツキノワグマについて

(1)性別、大きさ等

 性別 オス、 全長 130cm、 体重 109.8kg

(2)捕獲の状況

 ア 日時 令和2年12月18日(金曜日)午前6時頃

 イ 場所 清川村煤ケ谷

(3)放獣の状況

 ア 日時 令和2年12月18日(金曜日)午後2時15分頃

 イ 場所 丹沢山地奥山の鳥獣保護区内

(4)放獣時の措置

 クマの嫌がるスプレー等により、人が恐いことを学習させて放獣

捕獲したツキノワグマ

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問合せ先

神奈川県環境農政局緑生部自然環境保全課

課長 広野 電話 045-210-4301

神奈川県県央地域県政総合センター

環境部長 内山 電話 046-224-1111 内線 2200