新型コロナに立ち向かうベンチャーを支援し、イノベーションを創出します
新型コロナによる社会課題を解決するプロジェクトを募集!

掲載日:2020年7月3日
2020年07月03日
記者発表資料

神奈川県では、これまでベンチャー企業の成長ステージに応じて、事業の立ち上げや成長を個別に支援※してきました。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少や資金調達環境の悪化など、ベンチャー企業は苦しい環境におかれている一方、ビジネス環境や人々の意識が大きく変化し、イノベーションによる新規事業が創出される機会が生まれています。
そこで、県では、社会課題の解決などに取り組むベンチャー企業等によるプロジェクトを募集し、「新しい生活様式」の実行・定着に資する、新たなサービスの開発を支援します。

※「ビジネス・アクセラレーター・かながわ(BAK)」及び「かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP)」による支援(詳細はページ下部のとおり)

採択プロジェクトに対する支援の概要

次の2つのタイプの募集を行い、経済的・社会的インパクトの大きさや実現可能性等を有識者が審査し、採択します。採択されたプロジェクトに対しては、県が開発・実証の支援を行い、新型コロナによる社会課題の解決を図るサービスの早期の事業化を目指します。

項目 (1)BAKによる支援案件の募集
(オープンイノベーション型)
(2)KSAPによる支援案件の募集
(スタートアップ型)
主な応募要件 ・「新しい生活様式」の実行・定着に資するサービス等の開発・実装を行うプロジェクト(事業計画)であること

・ベンチャー企業を中心として、複数企業※が連携して取り組むプロジェクトであること(今後の連携見込みも含む)

※構成法人のうち、少なくとも1社は県内に本店または支店、営業所等を有すること

 

・令和2年度内にサービス等のプロトタイプの開発を完了すること

・県内に本店を有するベンチャー企業が行うプロジェクトであること

 

・令和2年度内にサービス等の実証を完了すること

想定例

・地元店舗や大手物流等との連携による自宅での買い物サービス

・AR・VR 等を活用した大規模オンラインイベント

・商業施設のリモート接客サービス

・リモートワーク支援

・オンライン医療・教育

・自宅でのバーチャル観光体験やオンラインフィットネスサービス

主な支援内容

・ベンチャー企業と大企業との連携事例のマネジメント経験を有し、調整に長けたコーディネーターが事業化に向けた助言、調整等の個別支援を行います。

(BAKによる支援)

・個別課題の解決に向けたメンタリングや資金調達に向けたベンチャーキャピタルとのマッチングなど、アクセラレーターと呼ばれる担当者が伴走型の支援を行います。

(KSAPによる支援)

・採択したプロジェクトのうち、特に有望と考えられるものについては、次の採択上限額の範囲内で開発・実証費用を支援します。

※応募件数や応募プロジェクトの先進性・優位性等により、予算配分を変更する可能性があります。

※本支援は、神奈川県議会における令和2年度6月補正予算案(その2)の議決が条件になります。

3件程度×1,100万円(上限額) 10件程度×110万円(上限額)
募集期間 令和2年7月3日から8月7日 令和2年7月3日から8月11日
応募方法等詳細ページ 募集詳細(オープンイノベーション型)

募集詳細(スタートアップ型)

その他 令和2年7月14日(火曜日)に、本事業に関するオンライン説明会を開催します。お申込は次のページから行ってください。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/hatsu-shin/r2koubo.html

問合せ先

神奈川県産業労働局産業部産業振興課

ベンチャー支援担当課長 長沢
電話 045-285-0213

新産業振興グループ 高橋
電話 045-210-5636

参考

1 「ビジネス・アクセラレーター・かながわ(BAK)」による支援

神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と、質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャ
ー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「ビジネス・アクセラレーター・かながわ(BAK)」を運営しています。
大企業の経営課題から導き出したテーマなど「テーマ」単位で、オープンイノベーションに向けたプロジェクト組成を支援するとともに、組成されたプロジェクトの事業化をコーディネーターが支援します。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html

2「かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP)」による支援

神奈川県の実施するKSAP では、新型コロナにより生じている課題を始めとした、県が抱える社会課題をビジネスの視点で解決しながら、県内で成長していく「神奈川らしい」ベンチャー企業の創出を目指すため、次の支援を提供します

http://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f536765/index.html

(1)ダイアログナイト(5回開催 各回40名程度 ビデオ会議システムZoom で実施)

起業家ゲストを迎え、社会がよくなる起業・スタートアップ・ソーシャルベンチャーについて、対話によって参加者全員で考えていきます。

※開催日等は決定次第、随時ホームページで告知します。

(2)SVカレッジ(4回開催 各回30名程度 ビデオ会議システムZoom で実施)

社会価値と経済価値を両立するビジネスを成功させるために必要なスキルについて、ゲストと共にトレーニングしていきます。

※開催日等は決定次第、随時ホームページで告知します。

(3)アクセラレーション・プログラム

採択された企業に対し、4か月間の個別支援を行い、社会価値の実現と事業拡大を支援します。