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更新日:2022年8月18日
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小田原ちょうちん灯台
小田原ちょうちん灯台は平成11年3月10日に完成し、同日点灯されました。
「小田原ちょうちん」は江戸時代中期に小田原城下新宿町の甚左衛門が考案・制作したのが起源です。「道中の魔除け」「携帯に便利」「丈夫でしっかりしている」を三徳と掲げ、東海道の”天下の険”箱根越えをする旅人の道中の魔除けとして、全国に広まったといわれています。
ちょうちん灯台も、小田原ちょうちんの徳にあやかり、道中・海上安全の願いをこめて建設されました。海上安全の標識として灯台本来の機能を発揮するとともに、小田原地域の特色を発信する灯台として多くの人に親しまれています。
小田原漁港の階段護岸より写真を撮ると、小田原ちょうちん灯台を手に持っているような写真が撮れます。階段護岸には、目印となるちょうちん灯台の碑もあります。
(階段護岸より撮影)
灯台形式 | RLB(特)-10型 |
灯光部 | 光度700カンデラ、緑色 |
光の到達距離 | 8.5海里(約15km) |
平均海面から灯光までの高さ | 17.76km |
本体高さ | 10.82m |
白筒直径 | 2.85m |
黒輪直径 | 3.45m |
取っ手金具高さ | 2.03m |
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