夏休み特別企画!「県庁子ども見学会」を開催しました!
夏休み特別企画!「県庁子ども見学会」を開催しました!
正庁の復元を記念して、神奈川県庁本庁舎で、小学校4~6年生を対象に、神奈川の近現代史及び県庁本庁舎の近代建築物としての特徴を学ぶ「県庁子ども見学会」を開催しました。当日は、荒天の予想があった中、小学生・保護者など約50名の方のご参加をいただきました。
(写真は、復元した正庁)
県立歴史博物館学芸員による「神奈川の近現代史」の講義では、大会議場を会場に写真や映像を見ながら、神奈川県の近現代史について学んでいただきました。参加者の皆さんはメモを取るなど、熱心に聞き入っている様子でした。また、歴史博物館が所蔵している「神奈川県鳥瞰図」の複製物を使って、神奈川県の変遷、特徴などを子ども向けに解説した際には、自分の住んでいる場所を探したりしながら、鳥瞰図を興味深く見ている様子でした。
専門家による解説付きで県庁本庁舎内を巡る実地見学では、二つの班に分かれ、普段見ることのできない正庁や知事室等を見学していただきました。正庁では、多くの小学生が、カメラを片手に、点灯したシャンデリアを撮影する姿も見受けられました。
実地見学の終了後には、再度、大会議場に集まっていただき、参加記念品(正庁の写真がプリントされたオリジナル缶バッジ)をお配りしました。家族で記念写真を撮られる方も多くいらしゃるなど、最後までお楽しみいただけたようでした。
《イベントの様子》
(県立歴史博物館学芸員による「神奈川の近現代史」の講義①)
(県立歴史博物館学芸員による「神奈川の近現代史」の講義②)
(専門家による解説付きで県庁本庁舎を巡る実地見学①)
(専門家による解説付きで県庁本庁舎を巡る実地見学②)
(専門家による解説付きで県庁本庁舎を巡る実地見学③)
(専門家による解説付きで県庁本庁舎を巡る実地見学④)
(参加記念品『正庁の写真がプリントされたオリジナル缶バッジ』)