インターネット通販に関するトラブルに注意!
令和2年度上半期に寄せられた消費生活相談から

掲載日:2020年12月25日
2020年12月25日
記者発表資料

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、自宅で過ごす機会が増えたことや、「新しい生活様式」の実践により、インターネット通販の利用がさらに広がっています。そこで、令和2年4月から9月に、かながわ中央消費生活センターに寄せられたインターネット通販に関する苦情相談について分析しました。インターネット通販に関する苦情相談件数は2,206件で、前年度同期(1,678件)と比べ528件(31.5%)増加しました。契約当事者を年代別にみると、最も相談件数が多い50歳代を中心に幅広い年代から相談が寄せられています。

1「副業サイト」に関するトラブルに注意!

「『簡単に』『短時間で』『確実に儲かる』という広告で誘う副業サイトでお金の儲け方等の情報(情報商材)を購入したが、広告と異なり儲からないので解約したい」といった、副業サイトに関する相談が寄せられています。情報を得るために高額な支払いや追加の支払いを求められたり、副業サイトへの登録料や、手数料を次々と請求されたりするおそれがありますので、安易に契約しないよう注意しましょう。

2「オンラインゲーム」に関するトラブルに注意!

「知らない間に子どもが高額のゲーム課金をしていた」といった、オンラインゲームに関する相談が寄せられています。子どもがオンラインゲームを利用する際には、保護者が課金の仕組みをしっかり把握し、注意点等について子どもと話し合いましょう。

3「健康食品」に関するトラブルに注意!

「お試しのつもりが定期購入だった」「『いつでも解約できる』という広告を見て購入したのに解約できない」といった健康食品に関する相談が寄せられています。初回は通常より大幅に安い価格で購入できることを強調して広告しながら、数か月間の定期購入が条件となっているものがあります。通信販売に「クーリング・オフ」の適用はありません。「定期購入が条件となっていないか」、「解約・返品できるかどうか」等、注文前に契約内容をしっかり確認しましょう。

消費生活センターから消費者の皆様へのアドバイス

インターネット通販に関する苦情相談が多く寄せられています!

〇商品の購入
・お金を振り込んだのに、商品は届かず、事業者と連絡もつかない。
・お試し1回限りのつもりで購入したら、定期購入になっていた。

〇副業サイト等
・インターネットで副業サイトを検索し、始めた荷受代行の仕事。不審なので辞めたい。
・SNSで知り合った人に紹介され「簡単に1日〇〇円稼げる」という情報商材を購入したが、儲からないので解約したい。

〇オンラインゲーム
・知らない間に、子どもがゲーム内のアイテムを購入し、高額な料金を請求された。

〇ワンクリック請求
・無料だと思ってアクセスした動画サイトに突然登録され、高額な料金を請求された。

他にも様々な消費者トラブルが!

通販だけではなく、「インターネットで探した事業者にトイレの詰まりの修理を依頼したら高額な代金を請求された」等、様々な相談が寄せられています。

消費者トラブルにあわないために

消費者トラブルにあわないためには、契約時の注意点等を事前に知っておくことが大切です。

神奈川県のホームページでは、様々な消費者トラブルについて事例とアドバイスを掲載しています。是非ご覧ください。

〇神奈川県ホームページ
「消費生活トラブル相談事例」
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/r7b/cnt/f370208/

〇不安や疑問に思ったら、消費生活センターに相談しましょう。

〇消費者ホットライン 局番なし 188(イヤヤ!) 身近な消費生活相談窓口につながります。

別紙「インターネット通販に関するトラブルに注意!」(PDF:454KB)も併せて御覧ください。

 

問合せ先

神奈川県くらし安全防災局くらし安全部消費生活課

課長 林
電話045-312-1121(内線2620)

消費生活相談総括 勝又
電話045-312-1121(内線2611)

相談第二グループ 焼石

電話045-312-1121(内線2660)

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