海外駐在員の活動レポート(2021年5月・北米事務所)

掲載日:2021年5月25日

バイオ分野のオンライン商談会に参加

ニュージャージー州は、米国経済の中心地ニューヨーク州に接し、米国東海岸の一大都市圏に位置している。同州は、米国内外とのアクセスがよいことから、新型コロナワクチンを製造・出荷しているジョンソン・エンド・ジョンソン社の本社が立地するなど、医療分野の企業が世界中から集まるライフサイエンス関連産業集積地域の1つとなっている。

そのニュージャージー州で5月18・19日にバイオニュージャージー・バイオパートナリングカンファレンスが開催された。今年で11回目を迎えるこのイベントは、コロナ禍のため2年連続で全面オンライン開催となった。

このイベントでは、前述のジョンソン・エンド・ジョンソン社のほか、同様に新型コロナワクチンを製造・出荷しているファイザー社を始め、米国のライフサイエンス企業や米国内の大学など約500社・団体が参加した。

神奈川県北米事務所では、このイベントに県内企業のオンライン参加枠を設け参加し、バイオ分野の県内企業4社の販路開拓支援を行った。当日はオンライン上の神奈川ブースで参加県内企業の紹介ページを見られるようにしたほか、各社それぞれパンフレットや動画、SNSなどを用意し、米国企業と積極的にオンラインによる面談を行っていた。

iPS細胞関連研究試薬の製造・販売を行うリプロセル社(横浜市港北区)のケニー美穂氏(マーケティングコミュニケーションズマネジャー)は、「米国のみならず、日本・ヨーロッパからも多くのバイオテック企業が参加しており、効率的に情報交換ができた。また、弊社の新サービス、クリニカルiPSC分野の市場開拓の良い機会にもなった。」と参加結果を振り返った。

米国ではコロナ禍でオンラインでのイベントが続いているが、今後も工夫しながら県内企業の現地での活動支援をしていきたい。

 

 

(写真)リプロセル社の企業紹介ページ

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