海外駐在員の活動レポート(2021年4月・北米事務所)

掲載日:2021年4月28日

米国DX展に初出展

新型コロナウイルス禍で大きく変化したビジネス環境に適応するため、デジタル技術を用いてビジネスプロセスなどを新たにつくり変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が注目を浴びている。企業によるDX分野への支出は世界的に堅調なペースで増加しており、2020年の米国のDX分野の市場規模は世界全体の約3分の1を占め、世界最大とされている。

米国において、このDX分野の展示会「DXバーチャルサミット」が今年3月24日、25日にオンライン開催された。コロナ禍で新しい対応が求められている中、DXを活用したデジタルディバイドの解消や、新技術を用いた生産性の向上、セキュリティーリスクへの対応などを行う米国企業・団体等約300社が参加した。

県北米事務所では、このイベントにデジタルでの神奈川ブースを設け、県内に本社や拠点がある中小企業6社の出展支援を行った。各社がパンフレット、動画、会員制交流サイト(SNS)などを活用し、オンラインによる積極的なプロモーションを行ったほか、3月24日には、県のDX技術をテーマとするウェブ上のセミナーを開催し、神奈川ブースの出展企業6社の技術やサービスについてPRを行った。

今回参加した企業の一つで相模原市南区に主事業所があるユニッテクス(東京都町田市)は、LTO(コンピューター用磁気テープ)によるデータ記憶装置などのストレージソリューションを提供している。同社企画グループグループ長の田中秀樹氏は、「コロナ禍で渡航制限が続く中、大変有意義なプロモーションの機会となった。DXを活用した独自のデータソリューションによるデータへのセキュリティーリスク対応を紹介し、反響を得ることができた。米国は当社の最重点市場で、将来的には拠点開設も視野に入れ、販売活動を強化したい」と話した。

米国ではコロナ禍で行動制限が続くが、今後も工夫しながら県内企業の現地での活動支援をしていきたい。

 

(写真)ユニテックスのデジタルブース

ユニテックスのデジタルブース

※令和3年4月20日神奈川新聞より引用。

 

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