更新日:2022年4月13日

ここから本文です。

湘南江の島魅力アップ・プラン

湘南江の島魅力アップ・プランに示される事業の取組みについて掲載しています。

湘南江の島魅力アップ・プランの概要

江の島を核とした湘南海岸は、日本を代表する自然と歴史に富んだ景勝地であるとともに、マリンスポーツのメッカとして多くの方々が年間を通じて訪れ、親しまれています。

enoshima1   enoshima2

 今後もこの江の島周辺の賑わいを永続させ、さらにこの賑わいを湘南海岸一帯に広げていくため、「湘南江の島魅力アップ・プラン」を平成25年3月に策定(平成30年3月一部改訂)し、「湘南江の島魅力アッププロジェクト推進会議」を設置して取組を進めてきました。

「湘南江の島魅力アップ・プラン」の概要は次のとおりです。

「湘南江の島魅力アップ・プラン」(PDF:451KB)

「湘南江の島魅力アップ・プラン」の取組のエリア別整理(PDF:215KB)

「湘南江の島魅力アップ・プラン」に基づく事業展開(平成24年度から令和3年度)(PDF:256KB)(別ウィンドウで開きます)

湘南江の島魅力アップ・プランおよび湘南江の島魅力アッププロジェクト推進会議は、令和4年3月で終了しました。プランに基づく事業のうち、継続事業については引き続き市の個別計画等に位置づけ、取り組んでいきます。

「江の島魅力アップ・プラン」に関するこれまでの取組総括および継続事業の今後の取扱いについて(PDF:2,097KB)(別ウィンドウで開きます)

これまでの主な取組

湘南港・湘南港管理事務所(江の島ヨットハウス)新築事業

昭和39年の東京オリンピックのヨット競技会場の拠点として竣工以来、マリンスポーツの拠点として多くの人々に親しまれてきましたが、老朽化が著しいために建て替えを行いました。

建て替えにあたっては、「開かれたマリーナ」をコンセプトに、市民や観光客も利用できるよう配慮するとともに、屋上に津波の一時避難場所を確保し、平成26年6月に供用を開始しました。

(江の島ヨットハウス)

enoshima3   enoshima4

稚児ヶ淵レストハウス改修事業ほか

長年、江の島を訪れる観光客の皆様に親しまれてきましたが、建築後50年以上が経過し、老朽化が著しいことから建て替えを行いました。

公衆トイレと、地上2階には展望デッキを備えたレストハウスとして平成27年11月に供用を開始しました。

(稚児ヶ淵レストハウス)

enoshima11

また、周遊観光船べんてん丸の船着き場をリニューアルするとともに、稚児ヶ淵レストハウスや岩屋へアクセスする歩道も整備しています。

いずれも平成26年5月に工事が完了しました。

(周遊観光船べんてん丸の船着き場)    (稚児ヶ淵レストハウスや岩屋へアクセスする歩道)

enoshima12   enoshima13

江の島島内の交通対策

江の島の入り口近辺にある「なぎさパーク駐車場」に駐車する車両が多く、江の島の奥にある駐車場に車が流れないことから、休日を中心に江の島大橋周辺の道路が渋滞していました。

こうした状況を踏まえ、渋滞のない江の島大橋を目指し、江の島大橋の3車線化を進め、令和元年8月に供用を開始しました。

(3車線化した江の島大橋)

enoshimaoohasi

また、平成26年3月には「なぎさパーク駐車場」を2層化しました。さらに平成27年9月には満空情報電光掲示板を3基設置しています。

(現在のなぎさパーク駐車場)           (満空情報電光掲示板)

enoshima14   enoshima7

江ノ電鵠沼駅を誰もが利用しやすい魅力ある駅へ整備

江ノ電鵠沼駅を、誰もが利用しやすく魅力ある駅にするため、エレベーターの設置工事と駅前広場の改修工事を行いました。

いずれも平成27年3月に完了しています。

(江ノ電鵠沼駅エレベーター)           (鵠沼駅前の改修)

enoshima8   enoshima9

サンドリサイクルによる砂浜の保全

「相模湾沿岸海岸侵食対策計画」(平成23年3月に策定、令和3年3月改定)に基づき、砂浜の回復・保全を図り、将来にわたる「美しいなぎさの継承」を目指して養浜を主体とした侵食対策に取り組んでいます。
侵食が進む片瀬西浜においては、本計画に基づきサンドバイパス又はサンドリサイクルによる養浜を主体とした侵食対策を行い、利用や景観にも配慮した健全な砂浜の保全に努めています。
(サンドリサイクルによる養浜を行った砂浜)

サンドリサイクル

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は 湘南地域県政総合センターです。