ほう素等に係る暫定排水基準の改正について

掲載日:2021年6月23日

 水質汚濁防止法では、ほう素及びその化合物、ふっ素及びその化合物並びにアンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸化合物及び硝酸化合物(以下、「硝酸性窒素等」という。)については、平成13年に水質汚濁防止法の有害物質に追加され、一律排水基準が定めらましたが、直ちに排水基準を遵守することが困難な業種については、期限を定めて暫定排水基準が定められました。 

 このたび、その適用期間(令和元年6月30日まで)が終了するため、国が暫定排水基準の適用について見直しを行い、一部の業種に係る暫定排水基準の一部強化と適用期間の延長を行う旨の改正がされました。

1 改正省令の内容及び施行通知等

「排水基準を定める省令の一部を改正する省令の一部を改正する省令」の公布について(令和元年6月20日)

  • 改正省令概要
  • 改正省令(条文)
  • 参照条文
  • 意見募集実施結果

(施行通知)

ほう素及びその化合物、ふっ素及びその化合物並びにアンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸化合物及び硝酸化合物の暫定排水基準の見直しについて(PDF:200KB)

施行日

令和元年7月1日

2 暫定排水基準

 水質汚濁防止法に定める暫定排水基準のうち、県内に立地する業種にかかる基準は、次のとおりです。

 なお、神奈川県では、県生活環境保全条例において、横浜市および川崎市を除く神奈川県内(※)に立地する事業所が遵守すべきほう素等3物質の排水基準を定めておりますので、ご注意ください。

※横浜市及び川崎市に立地する事業所においては、各市の条例が適用されます。

(1)畜産農業

物質の種類

暫定排水基準

(mg/L)

アンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸化合物及び硝酸化合物 500

 

(2) 電気めっき業

物質の種類 区 分

暫定排水基準

(mg/L)

ほう素及びその化合物

 

30
ふっ素及びその化合物 日排水量50m3未満 40
日排水量50m3以上

15

 ※海域以外の公共用水域に排出水を排出するものに限ります。

 

(3) 旅館業

物質の種類 区 分

暫定排水基準

(mg/L)

ほう素及びその化合物   500
ふっ素及びその化合物 昭和49年12月1日以降に湧出した温泉であって、日排水量が50m3以上 15
自然湧出以外の温泉であって、日排水量が50m3未満であるもの又は昭和49年12月1日に湧出していた温泉を利用するもの 30
自然に湧出している温泉であって、日排水量が50m3未満であるもの又は昭和49年12月1日に湧出していた温泉を利用するもの 50

 ※温泉を利用するものであって、海域以外の公共用水域に排出水を排出するものに限ります。

 

(参考)県生活環境の保全等に関する条例による暫定排水基準

県生活環境の保全に関する条例施行規則等の一部改正についてをご参照ください。

 

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