ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 有機フッ素化合物に係る地下水調査(綾瀬市周辺)の結果について

更新日:2021年6月25日

ここから本文です。

有機フッ素化合物に係る地下水調査(綾瀬市周辺)の結果について

2021年06月25日
記者発表資料

令和3年6月22日に環境省が公表した全国存在状況把握調査において、綾瀬市本蓼川の地下水(浅井戸)から、暫定目標値(50ng/L)を大幅に超える1,300ng/Lの有機フッ素化合物が検出されました。このことを受け、県で周辺地下水の調査を行ったところ、暫定目標値の超過はありませんでしたのでお知らせします。

1 調査方法

(1)調査対象物質  

ペルフルオロオクタンスルホン酸 (以下「 PFOS 」という。) 及びペルフルオロオクタン酸 (以下「 PFOA 」という。)

(2)採水日

令和3年5月25日(火曜日)

(3)調査地点 

暫定目標値超過の報告があった地区周辺で影響があると思われる範囲(引地川及び蓼川に囲まれた地域)の井戸

(4)実施機関 

 環境科学センター

(注釈)PFOS及びPFOAは、独特の性質(水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い、光を吸収しない等)を持ち、撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤等に用いられてきた化学物質です。令和2年5月28日付けで人の健康の保護に関する「要監視項目」に追加され、公共用水域及び地下水に係る暫定的な目標値が50ng/L(PFOS及びPFOAの合計値)に設定されています。

2 調査地点及び結果

調査の結果、すべての地点で暫定目標値(50ng/L)の超過は認められませんでした。

採水地点 井戸区分 PFOS(ng/L) PFOA(ng/L) 合計値(ng/L)
大和市福田 浅井戸 1.0 0.5 1.5
大和市代官 浅井戸 1.5 1.1 2.6
綾瀬市本蓼川 深井戸 10 2.4

12

綾瀬市上土棚北 浅井戸 9.3 1.6 10
藤沢市長後 浅井戸 0.3 <0.2 0.5

(注記)有効桁数2桁で処理しているため、合計値は必ずしも「PFOS」及び「PFOA」の和と一致しません。

3 今後の対応

県は関係市等と連携し、引き続き周辺の河川及び地下水における有機フッ素化合物の把握に努めます。

4 その他

県では同時期に他の地域でも調査を行っており、まとまり次第公表します。

5 参考

令和2年度有機フッ素化合物全国存在状況把握調査の結果について(環境省ホームページ)
http://www.env.go.jp/press/109708.html
有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について(神奈川県ホームページ)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/pf7/suisitu/joukyou/yuukihusso.html

問合せ先

神奈川県環境農政局環境部大気水質課

課長 関
電話 045-210-4120

水環境グループ 秀平
電話 045-210-4123

このページに関するお問い合わせ先

環境農政局 環境部大気水質課

環境農政局環境部大気水質課へのお問い合わせフォーム

水環境グループ

電話:045-210-4123

内線:4123

ファクシミリ:045-210-8846

このページの所管所属は環境農政局 環境部大気水質課です。