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初期公開日:2023年1月31日更新日:2023年1月31日

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横浜銀行が「〈はまぎん〉脱炭素私募債~森と水源を守る~」の取扱いを開始します!

2023年01月31日
記者発表資料

企業がその顧客である多くの地域企業にSDGsへの理解を促進し、森と水源を守り、地球温暖化の緩和などに効果のある水源林整備を後押しすることが、SDGs達成につながる脱炭素社会実現への取組として大変効果的です。

このたび、本県とSDGs推進協定を締結している株式会社横浜銀行が「〈はまぎん〉脱炭素私募債~森と水源を守る~」の取扱いを開始します。

1 「〈はまぎん〉脱炭素私募債~森と水源を守る~」の概要

横浜銀行は、金融サービスを通じた地域社会の課題解決に向けた取組の一環として、令和5年1月31日(火曜日)から「〈はまぎん〉脱炭素私募債〜森と水源を守る〜」(以下「本私募債」という。)の取扱いを開始します。本私募債の発行金額の0.1%相当額が神奈川県の「水源林整備費指定寄附金」に寄附されます。

2 本県と横浜銀行とのこれまでの連携について

県と横浜銀行は、これまで、「SDGs推進に係る連携と協力に関する協定」に基づき、SDGs私募債の発行やフレンズローン・ネクストなどを連携して進めてきました。また、横浜銀行には、本県が取り組む「かながわ森林再生50年構想」に御賛同いただき、「森林再生パートナー」として取組への御支援・御協力をいただいています。今後もSDGsの達成に向けて、CO2排出削減や水源環境の保全などについて、連携して取り組んでまいります。

水源林整備費指定寄附金について

水源のかん養機能や土壌の流出防止など、森林の公益的機能を高める水源の森林づくり事業を行うための大切な財源となる寄附金です。

 

(添付資料)

資料 横浜銀行ニュースリリース「〈はまぎん〉脱炭素私募債~森と水源を守る~」の取扱開始について(PDF:210KB)

 

《SDGsの推進について》

県では、持続可能な社会の実現に向け、水源環境の保全・再生を推進しています。

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問合せ先

【水源林整備費指定寄附金に関すること】

神奈川県環境農政局緑政部水源環境保全課

課長 井出 電話 045-210-4350

水源事業グループ 武田 電話 045-285-0336

 

【県のSDGs推進に関すること】

神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室

SDGs推進担当課長 湊 電話 045-285-1052

SDGs連携グループ 長谷川 電話 045-285-0909

 

【本取組に関すること】

株式会社横浜銀行

総合企画部 コーポレートコミュニケーション推進室 電話 045-225-1141

このページの所管所属は環境農政局 緑政部水源環境保全課です。