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更新日:2023年5月15日

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新型コロナウイルス感染症透析患者について

新型コロナウイルス感染症は令和5年5月8日より感染症法上、5類感染症に移行になります。これに伴い、新型コロナウイルス感染症透析患者については、平時の診療連携を活用した入院調整を行います。

新型コロナウイルス感染症は令和5年5月8日より感染症法上、5類感染症に移行になります。これに伴い、新型コロナウイルス感染症透析患者については、平時の診療連携を活用した入院調整を行います。

透析医療機関間で調整が困難な場合には、全県コーディネーター(川崎ブロックは別の窓口)に相談することができる体制を整備します。

新型コロナウイルス感染症透析患者について

(ア)透析患者について

透析患者は、高齢者や糖尿病の患者が多く、免疫力が低下しており、一旦感染すると重症化するリスクが高くなることを踏まえ、入院治療で対応することとされておりますが、医療の逼迫を避けるため、無症状及び軽症の患者様は外来透析で対応していただくこととなります。

(イ)入院調整の体制

透析患者の新型コロナウイルス感染者の受入調整は、平時の診療連携を用いて、透析医療機関間で行い、受け入れ先を決定します。診療連携している地域の病院で受け入れ先が見つからない場合、病診利用状況把握システム(kintone)を用いて、「透析コロナ患者受入医療機関」に依頼することが出来ます。受入医療機関は、県内で39医療機関となります。

受入調整が困難な場合などには、当該調整機関のコーディネーターが相談に応じます。

ブロック 調整機関 受入医療機関
川崎 川崎市透析災害対策協議会 県内で39医療機関
横浜・横須賀・三浦・湘南東部 横浜市立大学附属病院

新型コロナウイルス感染症透析患者の対応

5類移行後

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