ホーム > 産業・働く > 事業者支援・活性化 > 産業振興・企業組合 > 神奈川県が取組む再生・細胞医療の産業化、最新技術の実用化促進 > BioJapan2020でスポンサーセミナーを開催しました。
更新日:2023年12月6日
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神奈川県は、全国でも先進的な科学技術政策の活動実績・経験を糧に、川崎市殿町に整備したライフイノベーションセンター(殿町LIC)を軸として、再生・細胞医療の社会実装に向けた取組みを着実に進めています。
この中で、殿町LICを拠点に慶應義塾大学医学部が中心となり産学公の総力を結集して、首都圏のベンチャー企業等が細胞の培養・加工設備(CPC)を共同利用できる日本初の仕組み(「慶應殿町再生医療実用化共創ラボ基盤構築事業」、以後「共創ラボ」)を構築します。同時に、実験動物中央研究所や国立医薬品食品衛生研究所等の品質評価機関とも連携しながら、治験用の最高品質の細胞を生産するためのコストと時間を最小化し、研究成果の早期実用化を目指します。
本セミナーでは、「共創ラボ」の中核メンバーから、最新の状況と今後の展望を発信してもらい、殿町LICが再生・細胞医療のグローバルな社会実装拠点となってバリューチェーンを構築していく具体的な将来ビジョンを発信しました。
2020年10月15日(木曜日)13時30分から14時30分
パシフィコ横浜 ノースG301-302(横浜市西区みなとみらい1年1月1日)
180名
神奈川県
開会プレゼンテーション
『神奈川県の30年の科学技術政策に立脚した
足取り確かなイノベーション・エコシステムで世界に挑む!』(PDF:2,194KB)
牧野義之 神奈川県政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室
地域イノベーション・エコシステム形成プログラム 副事業プロデューサー
※敬称略
2020年10月14日から16日の3日間、パシフィコ横浜にて同時開催された再生医療JAPAN2020に、ライフイノベーションセンター(LIC)を中心とした県の取組みをご紹介するブース出展を行いました。
<展示パネル(2020年9月末作成)>
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