性的マイノリティの専門講師を派遣しました
県では、性的マイノリティ(LGBT等)へ対する正しい理解の促進を目指し、性的マイノリティの専門講師を研修会や講演会等へ派遣する事業を実施しています。令和3年度は希望があった2団体へ派遣しました。
実施概要
実施日時:2021年10月19日(火曜日)
対 象:職員約20名
実施日時:2022年1月18日(火曜日)
対 象:職員や里親等23名
感想一部紹介
- 自分の中にある決めつけや差別について振り返り、関わる子どもにもそういったものを植え付けないように気を付けようと思った。
- 日常の中で男女で分けることを少なくしていき、一人の人、一個人として関わる事で、子ども達が成長した際に性的マイノリティの人がいる事を当たり前と思って生活していけるよう支援していきたい。
- 性的マイノリティを抱えた方々にとって周囲の正しい理解が必要だということを改めて感じました。自分の子どもとの関わり方を見直すきっかけになりました。多くの子の多様性を尊重できるような関わり方をしたいと感じました。
- 対応や関わり方についてマニュアルが必要なのでは、と思っていたが、本日の研修を受け、形にした対応ではなく、相手の生きやすい環境を作るため、こちら側の理解を深めることで解決できることもあると知った。ぜひ職場でも共有したいと思います。