新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、アバターロボット「newme」を活用した実証事業を開始します

掲載日:2020年6月9日
2020年06月09日
記者発表資料

県は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、面会制限を行っている介護施設や障がい福祉施設において、avatarin株式会社の協力により、アバターロボット newme(ニューミー)を活用した、施設の入所者とご家族等の面会実証事業を行います。
また、新たな社会モデルの構築につなげるため、アバターロボットを活用した施設の入所者による様々な場所の訪問体験も検討します。

1 newmeについて

「newme」とは、avatarin株式会社がこれまで行った実証実験の結果をもとに、社会への普及を目的としたアバターロボットです。パソコンを通じて、遠隔にある「newme」を自分の分身として動かし、お互いの顔を見ながら、コミュニケーションが可能となります。

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2 実証事業について

概要:介護施設及び障がい福祉施設の入所者とご家族等によるオンラインの面会
実施期間:令和2年6月15日~
実施施設:社会福祉法人富士美 特別養護老人ホーム ヒューマン(横須賀市佐島3-12-15)
社会福祉法人県西福祉会 足柄療護園(南足柄市三竹740-3)
実施方法:各施設に1台、newmeを無償貸与。運用方法は、施設の状況に合わせ、決定。(例:ご家族がご自宅の端末から施設のnewmeにアクセスし、オンライン面会する)

3 新たな社会モデルの構築に向けた検討

年齢や障がいによる身体的理由により、介護施設や障がい福祉施設からの外出が困難な入所者の方が、施設の端末からnewmeを操作することにより、時間・距離・身体的制約を乗り越え、帰省や旅行等を体感することも検討します。

avatarin株式会社について

avatarin株式会社は、「アバターを、すべての人の、新しい能力にすることで、人類のあらゆる可能性を広げていく」というミッションを掲げ、2020年4月1日にANAホールディングス発の初めてのスタートアップとして設立されました。社会課題解決のために考えた遠隔操作ロボット「アバター」を用いて、意識・技能・存在感を伝送させ、人々が繋がりコミュニケーションや作業を行うことができるアバターの開発と、アバターの社会インフラの構築および社会実装を行っています。
https://avatarin.com/

問合せ先

(アバターロボットに関すること)
神奈川県政策局未来創生課
参事兼課長 杉山 電話 045-285-0379
未来創生グループ 太田 電話 045-285-0710

(介護施設に関すること)

神奈川県福祉子どもみらい局福祉部高齢福祉課
課長 山本 電話 045-210-4830
福祉施設グループ 河村 電話 045-210-4851

(障がい福祉施設に関すること)
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部障害サービス課
課長 髙橋 電話 045-210-4702
福祉施設グループ 為田 電話 045-285-0738