浄水場の概要

掲載日:2021年1月5日

寒川浄水場

寒川浄水場の水源である相模川は、その源を富士山麓に発し、山梨県の桂川を経て神奈川県に入り相模川と名称を変え、途中支流である道志川や中津川と合流して相模湾に注いでいます。
 寒川浄水場は相模川の河口から約6.5キロメートル上流の左岸、寒川町宮山に位置し、この地点に設置されている寒川取水堰から相模川の表流水を取水し、浄水処理(凝集沈澱・ろ過・消毒)と水質管理を行い、安全な水を安定して供給しています。
 また、場内には県営水道の配水池やポンプ所等の監視や制御を行うための配水運用管理システムが設置され、浄水場としてだけではなく、県営水道の主力施設としての役目を担っています。

  • 浄水能力:第2浄水場1日当たり210,000立方メートル、第3浄水場1日当たり540,000立方メートル、計1日当たり750,000立方メートル
  • 給水区域:11市4町(平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市の一部、茅ヶ崎市、逗子市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、綾瀬市、葉山町、寒川町、大磯町、二宮町)
  • 給水人口:約122万人(令和元年10月現在)
  • 1日最大送水量:714,230立方メートル(平成10年7月8日過去最大)

 ※ 給水区域については、工事等により変更する場合があります。

歴史

 神奈川県南部の湘南地方は、昔から住宅地、観光地、保養地として発展していました。しかし、この地域には、民間会社による私設水道があるだけで、大部分の地域では井戸水を飲用していたため、水質不良や水量不足に悩まされていました。しかしながら、各市町が自ら水道を布設するのは財政的に困難であったため、我が国最初の県営による広域水道として、県は昭和8年に県営水道を創設しました。
 寒川浄水場(第1浄水場)は昭和8年3月に工事に着手し、昭和11年4月に完成しました。当時は相模川の伏流水を取水していましたが、その後の水需要の増加に対応するために、昭和19年より相模川の表流水利用に転換しました。
 戦後の復興から高度経済成長期を迎え、昭和38年12月に第2浄水場が、昭和46年7月に第3浄水場が稼働しました。なお、第1浄水場は老朽化のため昭和59年3月に廃止しています。

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県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
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