カナガワ・アップデイツ7月号

掲載日:2021年7月13日

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東京2020 NIPPONフェスティバル主催・共催プログラムを開催!

 県は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の公式文化プログラムである「東京2020 NIPPONフェスティバル」の主催・共催プログラムをオンライン配信にて開催します。

 

1 主催プログラム「 カガヤク ミライ ガ ミエル カナガワ 2021」

kagayaku mirai 「共生社会の実現に向けて」をテーマとした「ONE-Our New Episode-Presented by Japan Airlines」の1つとして、「Our Glorious Future ~ KANAGAWA 2021 ~ カガヤク ミライ ガ ミエル カナガワ 2021」をオンライン配信します。

 当プログラムは神奈川県が、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と共に行う公式文化プログラムです。

 神奈川県にゆかりのある、文化芸術各分野の一流アーティストが、「紅葉ケ丘文化ゾーン」等から、ダンスプログラム、演劇、メディアアート、音楽及び工芸を世界に向けて配信します。

 「紅葉ケ丘文化ゾーン」とは、建築家・前川國男氏が設計した文化施設(神奈川県立音楽堂、神奈川県立青少年センター、神奈川県立図書館)や周辺施設等から構成され、文化・芸術を発信していく地域のことです。

 本プログラムは無料で御覧いただけますので、公式サイト(https://kanagawa.nippon-fes-one.tokyo2020.org/)にて御覧ください。

 また、配信日時や詳細は決定次第発表いたします。最新情報は公式サイトにて御確認ください。

 

2 共催プログラム「静、愛と死~能とオペラの融合による創作舞台~」

 神奈川県の伝統文化や歴史への関心を深め、多様な文化芸術への国際的な相互理解を促進することを目的とし、能とオペラの融合による創作舞台をオンライン配信にて開催します。

8月7日(土曜日)15時より、神奈川県立県民ホールにて無観客上演し、同日、ライブ配信を実施するとともに、アーカイブ配信も予定しています。

 

第1部 能「船弁慶(ふなべんけい)」performance 2

 「船弁慶」は「義経記(ぎけいき)」や「平家物語」、「吾妻鏡(あづまかがみ)」を素材とし、源義経や弁慶、静御前(しずかごぜん)などが登場する分かりやすい能で、弁慶の語りを中心に物語が展開されています。

 本公演では、前半の静御前と義経の別れが描かれる部分を上演し、第2部のオペラ「静と義経」に展開を繋ぎます。

 

performance 3第2部 オペラ「静と義経」

 第2部は、1993年に鎌倉芸術館の開館記念作品として初演され大成功をおさめた、小説家・作詞家なかにし礼作・台本、三木稔作曲オペラ「静と義経」のダイジェスト版を上演します。第1幕「吉野山雪の別れ」、第2幕「八幡宮静(はちまんぐうしずか)の舞い」、第3幕「静の死と愛のまぼろし」の全3幕の中から、第1部の能「船弁慶」との関連性を意識しながら、名場面を厳選したものです。

 公演は、日本語や英語の字幕を使用し、広く海外の方にもお楽しみいただけます。

 

 配信方法等の詳細は、公式サイト(https://special2108.kanaphil.or.jp)を御覧ください。

 

 

ともいきアートサポート事業

 平成28年7月26日、県立の障がい者支援施設である「津久井やまゆり園」において、19名の方の命が奪われる大変痛ましい事件が発生しました。このような事件が二度と繰り返されないよう、県は、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現を目指し、県議会と共同して「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。

 

 そうした中、ともに生きる社会の実現に向けた取組として、障がいの程度や状態にかかわらず誰もが文化芸術を鑑賞、創作、発表する機会の創出や環境整備を行う「ともいきアートサポート事業」を令和2年度から開始しています。

art work 1

 このたび、東海大学をはじめ、障がい者のアート活動を支援されている県内の3団体(認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル、studio COOCA(スタジオクーカ)、NPO法人studio FLAT(スタジオフラット))と協働して、障がい者アーティストの方々の作品を中心とした「ともいきアート」展を開催することとしました。

 

art work 2 「ともいきアート」展は、県立青少年センター・スタジオHIKARIの交流スペースで、これらの団体に所属するアーティストの作品を定期的に入れ替えながら展示します。期間は以下の通りです。

・studio FLAT 令和3年6月10日(木曜日)から8月15日(日曜日)まで

・studio COOCA 令和3年8月31日(火曜日)から12月5日(日曜日)まで

・アール・ド・ヴィーヴル 令和3年12月8日(水曜日)から令和4年3月6日(日曜日)まで

art work 3

 また、現在、県立青少年センターで展示されている作品、パネル等については、共同主催者である東海大学の松前記念館のサイト内に専用ページを設置しておりますので、ぜひご鑑賞いただき、アートの持つ魅力を感じ取ってください。

URL http://www.kinenkan.u-tokai.ac.jp/tomoikiart-online/