カナガワ・アップデイツ2月号

掲載日:2021年2月1日

To English page

 

世界保健機関(WHO)の高齢化に関する報告書に神奈川県の未病指標が掲載されました!

 

 県では、世界保健機関(WHO)との連携により、WHOに集まる世界各国の知見を県の施策に取り入れるとともに、県の取組を世界に発信しています。このたび、WHOが発表した「『健康な高齢化の10年』に関する基調報告書」に、県の「未病指標」の取組が掲載されました。

「健康な高齢化の10年」は、全ての人がより長く、より健康的に生きる世界を目指して、政府・市民団体・民間企業などが2021年から2030年の10年間で力を合わせて取り組んでいく行動計画をまとめたものです。2020年8月にWHO総会で承認され、同年12月の国連総会決議で採択されました。

1 この「健康な高齢化の10年」のスタートにあたり、WHOは、高齢化に関する世界の現状や2030年までの改善の道筋、そして高齢者の生活への影響を加速化させる取組等をまとめた「『健康な高齢化の10年』に関する基調報告書」を12月17日に発表しました。報告書では、健康な高齢化の実現のために、身体的能力や精神的能力を測定することが重要とし、その取組事例として、神奈川県が2020年3月に発表した「未病指標」が紹介されています。

2

 「未病指標」とは、心身の状態を「健康と病気」の2つに明確に分けるのではなく、常に健康とと病気の間を連続的に変化するものとして捉える概念です。「未病指標」は、生活習慣、認知機能、生活機能、メンタルヘルス・ストレスの4つの領域から、未病の状態を数値で表示するものです。県が無料で提供しているスマートフォンアプリ「マイME-BYOカルテ」をダウンロードし、身長、体重、血圧、歩行速度など15項目を入力すると、現在の未病の状態が点数で表示されます。

 報告書の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/69931/anex1_baselinereport_me-byoindex.pdf(英語)

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/69931/anex2_baselinereport_jp_me-byoindex.pdf(和訳)

 

 また、高齢者の移動を支援する取組事例の一つとして、秦野市の「とちくぼ買い物クラブ」の取組も紹介されています。

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/69931/anex3_baselinereport_jp_tochikubo.pdf(英・日)

 県は、今後もWHOとの連携を通じ、未病指標をはじめとする施策の充実と世界への発信を進めていきます。

 

 

インターネット通販に関するトラブルにご注意を!

 

PC 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、私達の生活は大きく変わりました。自宅で過ごす機会が増えたことや、「新しい生活様式」の実践により、インターネット通販の利用がさらに広がっています。これに伴い、令和2年の4月から9月のインターネット通販に関する苦情相談件数は、2,206件となり、令和元年の4月から9月(1,678件)と比べると、528件、31.5%の増加となっています(かながわ中央消費生活センター調べ)。契約当事者を年代別にみると、最も相談件数が多い50歳代を中心に幅広い年代から相談が寄せられています。通販以外にもインターネット関連の相談が多く寄せられています。

 

「副業サイト」に関するトラブルに注意!
 「『簡単に』『短時間で』『確実に儲かる』という広告で誘う副業サイトでお金の儲け方等の情報を購入したが、広告と異なり儲からないので解約したい」といった、副業サイトに関する相談が寄せられています。情報を得るために高額な支払いや追加の支払いを求められたり、副業サイトへの登録料や、手数料を次々と請求されたりするおそれがありますので、安易に契約しないよう注意しましょう。

mobile

「オンラインゲーム」に関するトラブルに注意!
 
「知らない間に子どもが高額のゲーム課金をしていた」といった、オンラインゲームに関する相談が寄せられています。子どもがオンラインゲームを利用する際には、保護者が課金の仕組みをしっかり把握し、注意点等について子どもと話し合いましょう。

 

「健康食品」に関するトラブルに注意!
 
「お試しのつもりが定期購入だった」「『いつでも解約できる』という広告を見て購入したのに解約できない」といった健康食品に関する相談が寄せられています。初回は通常より大幅に安い価格で購入できることを強調して広告しながら、数か月間の定期購入が条件となっているものがあります。通信販売に「クーリング・オフ」の適用はありません。「定期購入が条件となっていないか」、「解約・返品できるかどうか」等、注文前に契約内容をしっかり確認しましょう。

 

 消費者トラブルにあわないためには、契約時の注意点等を事前に知っておくことが大切です。神奈川県のホームページでは、様々な消費者トラブルについて事例とアドバイスを掲載しています。是非ご覧ください。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/r7b/cnt/f370208/(日本語)

 

 また不安や疑問に思ったら、消費生活センターに相談しましょう。消費者ホットライン188(日本語)。日本語以外のご相談は、外国籍県民相談窓口へご連絡ください。http://www.pref.kanagawa.jp/docs/k2w/cnt/f11914/

 

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。