逗子開成高校ヨット部がニュージーランドチームと交流しました！

　逗子開成中学校・高等学校は、ニュージーランドのオークランドにあるランギトトカレッジと姉妹校で、中学3年生の研修旅行で毎年ニュージーランドを訪問しています。また、ヨット部は今年のインターハイで優勝した強豪校です。

　420級にニュージーランドチームの選手と逗子開成高校ヨット部の生徒が一緒に乗って海上でミニレースを行う予定でしたが、この日は南風が強すぎたため、屋内での座学を通じた交流となりました。

　チームの自己紹介から始まり、部員たちからも自分がセーリングを始めた時期や目標について英語で話し、英語とセーリングの知識を活かした深い交流となりました。

 

　「レースで一番気を付けていることは。」や「スタートで失敗した時はどうやってリカバーするのか。」などのセーラーならではの具体的な質問に、チームは「1人よりも2人で協力する方が良い成績を取れるので、チーム内でのコミュニケーションを大切にしている。」「落ち着いて、風を受けることを考えて、1つ1つ追い上げていくようにしている。」などと丁寧に答えていました。

 

　その後、チームが作成したセーリングの紹介動画を見てから、チームがリオ大会で獲得したメダルに触れ、生徒たちは予想外の体験に驚きつつ、メダルの重さを噛みしめていました。

 

　その後、全員で記念撮影を行い、交流イベントは終了しました。セーリング大国ニュージーランドのトップ選手の考え方や意見を直接聞くことができ、生徒たちにとって大変貴重な経験となりました。

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