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更新日:2023年4月17日

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オーストラリアと国際交流している大磯町立小学校でセーリング授業を行いました!

 セーリング課では、オリンピック・セーリング競技を通じて、スポーツのすばらしさを感じてもらうとともに、国際交流を通じて、異文化に対する理解を深める取組みを行っています。

 東京2020大会のセーリング村が置かれる大磯町では、町内の小学校2校(大磯小学校、国府小学校)がオーストラリアオリンピック委員会の主催する国際交流プログラム「オーストラリア・オリンピック・コネクト・プログラム ともだち2021」(注記)に参画しており、その取組の一環で県職員によるセーリング授業を実施しました。

 令和3年7月14日(水曜日)には、国府小学校6年生の児童103人を対象に授業を行いました。

 講師の「県内で実施される競技が何競技があると思いますか」の問いかけに、児童たちは元気に手を挙げてくれました。

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 オリンピック種目の470級では、たくさんのロープが使われていることに児童たちは驚きながら、セーリングで頻繁に使われている「エイトノット」「本結び」「もやい結び」のロープワークを体験しました。

b  この日は、オーストラリアとのオンライン交流の授業も行われ、日本語と英語でのやりとりをする中で、ちょうど誕生日だという児童のために、6年生がバースデーソングを歌って皆でお祝 いする場面もありました。

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続いて、令和3年7月16日(金曜日)には、大磯小学校6年生の児童143人を対象に授業を行いました。

元気いっぱいの児童たちは、セーリング競技に興味津々で、ロープワークにも夢中で取り組んでいました。

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 授業の最後には、講師からの「楽しかった?」という問いかけに、大声で一斉に「楽しかった!!」の返事があり、授業の後も、「ヨットはどんな仕組みで動いているの?」「乗ってみたい!」「おもしろそう!」と興奮冷めやらぬまま、県職員によるセーリング授業は終了となりました。

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 (注記)「オーストラリア・オリンピック・コネクト・プログラム ともだち2021」について

オーストラリアオリンピック委員会では、日本とオリンピック両国の国際的な繋がりと安全な文化的学習環境を促進し、オリンピック前およびオリンピック期間中の両国の習慣、ライフスタイル、活動に関する独自の洞察を提供することを目的とした国際交流プログラムを主催しています。

 

<オーストラリアオリンピック委員会ホームページ>

https://www.olympics.com.au/community-and-schools/australian-olympic-connect-2020/

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