Sailing!Coming!江の島ヨットマガジン【第7号】2017年2月24日発行
東京2020オリンピック大会・セーリング競技の開催に向け、神奈川県の取組み状況や競技の最新情報などをお届けします。
日頃より湘南港を御利用いただき、誠にありがとうございます。
2017年2月24日に配信しましたSailing!Coming!江の島ヨットマガジン【第7号】の内容
をご紹介します。

目次
1 2017年度当初予算案等の概要
ア 「セーリングセンター(仮称)」の整備
イ 給油施設の整備
ウ 江の島におけるセーリング競技実施に向けた取組み
2 セーリングワールドカップで日本人選手が活躍!
3 艇の移動に関する窓口について
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- 1 2017年度当初予算案等の概要
- 神奈川県では、2017年度に、東京2020大会・セーリング競技の開催に向けて次の取組みを行う予定です。
ア 「セーリングセンター(仮称)」の整備
東京2020大会・セーリング競技における大会の円滑な運営につながるよう、また、日本人選手の活躍を支援できるよう、艇整備庫等を備えた新たな施設「セーリングセンター(仮称)」建設に係る設計を行います(2019年プレ大会までに整備予定)。
新たな施設は、オリンピック後も、国際的な大会を円滑に実施し、次代を担うセーラーの育成拠点として活用していきます。
イ 給油施設の整備
東京2020大会をはじめ、国際大会の円滑な実施を支えるとともに、湘南港利用者の皆様の利便性を高めるため、湘南港に給油施設を整備します(2017年度整備予定)。
ウ 江の島におけるセーリング競技実施に向けた取組み
東京2020大会の円滑な実施を支えるとともに、湘南港の機能強化や江の島地域の活性化を図るため、江の島大橋の3車線化等を行います(2019年プレ大会までに整備予定)。
さらに、東京2020大会の実施に伴う湘南港の艇の移動先として、また、大会後もセーリングを広く県民に普及させるための拠点の一つとして、葉山港の船舶保管地を改修します(2018年プレプレ大会までに整備予定)。
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- その他の御連絡
2 セーリングワールドカップで日本人選手が活躍!
2016年12月のメルボルン大会と2017年1月のマイアミ大会にて、日本人選手がメダルを獲得しました。
メルボルン大会
男子RS:X級>富澤慎選手―銅メダル
男子470級>髙山大智選手・今村公彦選手―銀メダル
マイアミ大会
男子470級>高柳彬選手・磯崎哲也選手―銀メダル
2018年、2019年、2020年のセーリングワールドカップは、江の島で開催されます。
リオオリンピック大会にも出場した富澤選手のインタビューも併せてご覧ください(このインタビューは2016年7月に収録されたものです。)。「神奈川ゆかりのアスリート」ページから激励会出席選手へのインタビュー「vol.2」を御覧ください。
3 艇の移動に関する窓口について
湘南港利用者の皆様から艇の移動に関する御意見を伺う窓口をヨットハウス2階に設置いたしますので、お気軽にお立ち寄りください。3月の設置日時は以下のとおりです。4月以降の設置時間等については、江の島ヨットハウスに都度掲示いたします。
3月12日(日曜) 13時から17時
3月26日(日曜) 13時から17時
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本県の東京2020オリンピック大会・セーリング競技の開催に向けた取組みにつきまして、引き続き御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。
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