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更新日:2021年11月16日
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神奈川県教育委員会では、県内の事業者と協定を結び、家庭教育を支援する「家庭教育協力事業者連携事業」に取り組んでいます。
その取組の一つとして、県教育委員会を含む神奈川県庁でも、平成20年度から職員の子どもたちにお母さん・お父さんなどの職場を見せたり、仕事を体験させたりすることを通して、家庭教育の充実や子育て支援を推進しています。
令和2年度及び令和3年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止しました。
令和元年度の子ども参観日は、8月2日金曜日に実施しました。
県庁には、91名の子どもたちが集まり、保護者が日ごろ働いている職場の見学や、仕事のお手伝いをしました。また、スポーツ課や障害福祉課の職員から県の仕事について学びました。
当日の様子を教育委員会のプログラムを中心に御紹介します。
時 間 | 実施内容 |
---|---|
9時00分 から 9時40分 |
1 通勤体験をしよう 2 辞令交付を体験しよう |
10時00分 から 11時45分 |
3 ラグビーワールドカップについて学ぼう! 4 手話について学ぼう! 5 記念撮影 6 庁舎見学 |
13時10分 から 13時30分 |
7 教育長を訪問しよう |
13時30分 から 14時00分 |
8 お仕事ってどんなことをしているの |
朝、お母さん・お父さんたちと一緒に登庁しました。
最初に子どもたち一人ひとりが「一日体験職員」としての辞令をもらいました。
スポーツ課と障害福祉課の職員が、お仕事の話をしました。
クイズをしたり、一緒に手を動かしたりしながら、楽しく学ぶことができました。
県のキャラクターと一緒に記念撮影をしました。
記念撮影のあとは、庁舎の見学をしました。
昼食後、教育長を訪問しました。
教育長と名刺交換をしたあと、お話を伺いました。
保護者職員の仕事について説明を聞いたり、お手伝いをしたりしました。
お家とはちがうお母さん、お父さんたちの姿を見ることができたようです。
教育委員会では、今後も子ども参観日を実施していきます。併せて、家庭教育を支援する取組の推進を県内の事業者に呼びかけ、協力していただける事業者を募集しています。現在、県内139の事業者が「家庭教育協力事業者」として協定を締結しています。「家庭教育協力事業者連携事業」の詳細や家庭教育協力事業者の具体的な取組については下記リンク先を御覧ください。
神奈川県教育委員会
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