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更新日:2021年7月27日

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「地域療養」の神奈川モデルを厚木市、愛川町、清川村で開始します!

2021年07月27日
記者発表資料
(県政、厚木記者クラブ同時発表)

新型コロナウイルス感染症の自宅療養者の健康観察を、地域の医師会に委託し、医療の視点で診る「地域療養」の神奈川モデルについて、新たに厚木市、愛川町、清川村で事業を開始します。

1事業概要

自宅療養者のうち悪化リスクのある方、悪化が疑われる方について、地域の看護師が毎日、電話による健康観察を行うほか、必要に応じて自宅訪問して対面により症状を確認します。また、24時間電話相談窓口を運営します。

地域医師会の医師は、看護師からの相談を受け、オンライン診療や検査を行い、入院が必要と判断した場合には入院調整を行うなど、「地域療養の視点」から効果的に療養サポートを行います。

2対象者

入院優先度判断スコア3以上の方、入院待機者、血中酸素飽和度(SpO2)が95%以下の方

3厚木市、愛川町、清川村における実施

委託先:一般社団法人 厚木医師会

業務開始:令和3年7月28日(水曜日)

厚木スキーム図

問合せ先

神奈川県健康医療局医療危機対策本部室

地域療養・保健所連携担当部長 田中
電話045-285-0705

室長代理(自宅療養担当) 伊東
電話045-285-0751

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