県接種会場におけるモデルナ社製ワクチンの異物混⼊疑いについて

掲載日:2021年9月2日

8月31日(火曜日)、県が設置する福祉施設等従事者向け接種会場において、異物混入が疑われるモデルナ社製ワクチンが確認されたため、お知らせします。

9月1日(水曜日)に、厚生労働省が当該事案に関する見解を記者発表しました。

当該事案に関する県の対応については「6 今後の対応」をご覧ください。

1 経緯

8月31日(火曜日)14時00分、薬液充填作業時、針を刺す前に薬剤師がバイアルに異常がないかを確認した際、1バイアルから黒い異物を複数発見した。

2 接種会場

新横浜国際ホテルマナーハウス(南館)(横浜市港北区新横浜3-7-8)

3 ワクチンの情報(番号、接種済)

(1)ロット番号

3005286

(2)本会場への納品数

700バイアル

(3)当該ロット番号のワクチンの接種済者数

使用済みバイアル:379(約3,790人に接種済)

※使用にあたっては、一つ一つのバイアルについて、異物混入などの異常がないことを必ず確認しており、これまでに使用したワクチンに異物混入は見つかっておりません。 

4 当日の対応

  • 異物混入の確認後、当該ロットナンバーのワクチンは使用を見合わせ、来場者へは別のロットナンバーのワクチンを接種した。
  • 異物混入が疑われるワクチンは、製造販売業者の武田薬品工業が回収した。

5 厚生労働省の見解について

9月1日(水曜日)に、厚生労働省が当該事案に関する見解を記者発表しました。

武田薬品工業株式会社の調査結果によると、「バイアルに混入した異物は、これまでに複数のロットでごくまれに発見されている製品のゴム栓様の異物である可能性が高いと考えられ、同一ロットの他のバイアルについては有効性及び安全性に問題はなく、当該ロットのワクチンの接種を差し控える必要はないと考えられる。」とのことです。

詳しくは厚生労働省のホームページよりご確認ください。

【厚生労働省ホームページ】

神奈川県における新型コロナウイルスワクチンの一部ロットの接種中止について(別ウィンドウで開きます)

6 今後の対応

厚生労働省の見解を踏まえ、県接種会場において使用を見合わせていた同ロット番号のワクチンについては、9月4日(土曜日)から使用を再開します。

県では、引き続き、会場で使用する全てのワクチンについて、使用前にバイアル(容器)やシリンジ(注射器)内のワクチンに変色、異物の混入その他の異常がないかを目視で十分に確認するなど、安全性の確認を適切に行ってまいります。

7 その他

県が設置する福祉施設等従事者優先接種の最新情報や各問合せ先については、こちらの特設サイトをご覧ください。